【町田市でホワイトニング】歯の変色で考えられる内因的要素について
- 2026年10月24日
- 歯科コラム

毎日どれだけ丁寧に歯を磨いてもきれいにならない頑固な変色に、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
歯の表面をいくら磨いても白くならないのは、原因が外側にあるのではなく、内因的な要素による可能性が高いと言えます。
歯の内部にある組織や構造そのものが変化して起こる変色は、毎日のブラッシングだけで改善するのは困難です。
今回は、私たちの歯を内側から変色させてしまう内因的な要素とは一体何なのか、その具体的な原因を詳しく解説します。
誰にでも起こりうる内因的要素
年齢とともに歯が黄色くなっていくのは、代表的な内因性変色の1つです。
歯の表面を覆う半透明のエナメル質は、毎日の食事や歯ぎしりなどで摩耗し、次第に薄くなっていきます。
その一方で、内側にある黄色味を帯びた象牙質は加齢とともに厚みを増し、色そのものも濃くなっていくのが特徴です。
この二つの現象が重なり合うことで奥の黄色さが表面に透け、全体が黄色く見えてしまいます。
加齢以外の要因として挙げられるのは、歯の神経が死んでしまったり治療を施したりした結果、変色をきたすケースです。
ぶつけたり転んだりしたときの強いショックがきっかけで、神経が死んでしまうことも珍しくありません。
歯の神経が死ぬと、内側の毛細血管から漏れ出た血液の鉄分などが分解され、象牙質の細い管へとじわじわ染みわたっていきます。
この成分の影響により、数ヶ月から数年という時間をかけて歯が徐々に黒ずみ、ダークな茶褐色やグレーへと姿を変えていくのです。
なお、昔に神経を抜く治療を済ませた歯も、栄養補給がストップしてしまうため、同じように変色を避けることはできません。
人によって起こるかどうかが変わる内因的要素
歯の土台が形作られる胎児期から8歳頃の間に、テトラサイクリン系の抗生物質を一定量服用した経験があると、成分が歯の内部に取り込まれて独特の変色を引き起こすことがあります。
この場合、歯の表面にグレーや黄色、あるいは濃い茶色のストライプ模様が浮き出てしまうのが特徴です。
紫外線に当たると色が濃くなる性質もあるため、光が当たりやすい前歯に症状が強く出やすい傾向にあります。
また、生まれつきエナメル質や象牙質がうまく作られない「エナメル質形成不全症」などの遺伝性疾患も、内因的な要素の1つです。
そのほか、幼い頃にかかった重い高熱や深刻な栄養不足が原因で、歯が茶色っぽくなったり部分的に白く濁ったりする例もあります。
まとめ
歯が変色する代表的な原因として、加齢に伴う構造の変化が挙げられます。
年齢とともに表面のエナメル質が薄くなる一方、内側の象牙質は厚く、色も濃くなっていくため、奥の黄ばみが透けて見えてしまうのです。
また、強い衝撃によって神経が死んでしまった歯も、内部で分解された血液成分が象牙質に染み込んでいくため、数ヶ月から数年をかけて徐々に黒ずんでいきます。
そのほか、幼少期にテトラサイクリン系の抗生物質を服用した影響により、歯に独特の縞模様が現れるケースも少なくありません。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。