【町田駅近くの歯医者】歯と睡眠の関係について
- 2026年4月18日
- 歯科コラム

健やかな毎日の根幹を支えるのは、他ならぬ睡眠の質と時間です。
睡眠が全身の健康を左右することは広く知られていますが、それが歯にまで影響すると聞けば、驚かれる方も多いかもしれません。
歯と睡眠が結びつくイメージは持ちにくいかもしれませんが、実は密接に関係し合っているのです。
今回は、知られざる歯と睡眠の深い関係について詳しく解説します。
歯と睡眠の関係とは?
一見すると意外な組み合わせですが、歯と睡眠には切っても切れない関係があります。
質の高い睡眠は免疫力を高め、唾液の分泌を維持することで、歯周病や虫歯の予防に大きな役割を果たします。
逆に、睡眠不足や無呼吸症候群は歯周病を悪化させるリスクとなり、歯を失うことが睡眠の質をさらに低下させるという悪循環も招きかねません。
不眠の原因にもなる歯ぎしりや食いしばりを放置せず、口と眠りの両方をケアすることが、全身の健康を維持する上で非常に重要です。
もし睡眠不足に陥れば、低下した免疫力が炎症を助長し、結果として歯周病菌の増殖を許してしまいます。
また、口腔内の殺菌や再石灰化を担う唾液が睡眠中に減少すると、自浄作用も低下するため、虫歯や歯周病のリスクが増大します。
さらに睡眠不足は血糖コントロールを悪化させる原因にもなり、糖尿病の発症につながるだけでなく、歯周病を深刻化させる恐れもあるのです。
睡眠の質に関係する要因として、歯の本数や噛み合わせの状態も見逃せません。
歯が20本未満になると、睡眠不足や過眠のリスクが上昇するほか、噛み合わせの不調も深い眠りを妨げる大きな要因となります。
虫歯の痛みや合わない入れ歯による不快感は、夜中に目が覚める「睡眠の分断」や不眠を誘発する大きな要因です。
加えて、ストレスから慢性化しやすい歯ぎしりも、深い眠りを阻害する一因となります。
ほかに、歯周病や顎の骨格的な問題と関わりの深い睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中の呼吸停止を誘発し、日中の睡眠不足を定着させてしまうのです。
歯の健康を保つために必要な対策
睡眠中は細菌が活発になるため、就寝直前の丁寧な歯磨きが何より重要です。
7~8時間の睡眠時間を確保し、朝に日光を浴びて体内時計を整えることも、お口の環境を向上させるために必要な習慣です。
また、歯科医院でマウスピースの作製や歯周病治療、噛み合わせの調整を行うことも欠かせません。
生活習慣とお口のケアを並行して整えることが、歯の健康を長く保つための近道となります。
まとめ
歯と睡眠には深い相関関係があり、歯の健康が良質な睡眠を支える一方で、十分な睡眠は虫歯や歯周病のリスクを低減させます。
歯の本数が少なくなると睡眠の質が低下し、反対に眠りが浅くなれば歯ぎしりや睡眠時無呼吸症候群といった問題を引き起こすという、密接なつながりがあるのです。
こうした悪循環に陥らないためにも、就寝前の歯磨きはもちろん、生活リズムそのものを見直しましょう。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。