【町田駅近くの歯医者】歯の外傷の種類について
- 2026年5月14日
- 歯科コラム

転倒やスポーツ中の接触、予期せぬ事故などで起こる「歯の外傷」は、歯が欠けたり折れたりする、日常的に発生しやすいトラブルの1つです。
早期の治療によって影響を最小限に抑えられますが、自覚症状が少ないからと放置していると、将来的に歯を失うリスクがあります。
ひと口に歯の外傷といってもその種類は複数あるため、今回はそれぞれの違いについて詳しく解説します。
歯の外傷の種類について
歯の外傷は、歯そのものが折れる「破折」と、歯の位置がズレたり抜けたりする「脱臼」の2つに分けられます。
主な原因は転倒や事故、スポーツ中の接触などですが、エナメル質に亀裂が入る軽度なものから歯根の骨折、歯が完全に抜けてしまう重度なケースまで、ダメージの程度はさまざまです。
一般的に「折れる」「欠ける」といった症状を指す歯の破折には、実はいくつかの種類があります。
歯の表面を覆うエナメル質に細かい亀裂が入るだけの状態も、同じく破折の一種です。
一方、より深いダメージを負った場合には折れた位置を基準に区別されます。
普段見えている歯の上の部分が欠損する「歯冠破折」と、歯茎に埋まっている根元が折れる「歯根破折」では、全く別のトラブルとして対処していくことになるのです。
歯の脱臼について
もう1つの歯の外傷である「脱臼」は、衝撃によって歯の位置が移動したり、抜け落ちたりした状態を指し、その程度によって打撲や亜脱臼、脱臼、嵌入(かんにゅう)などに分けられます。
最も軽度な「打撲」は歯の位置に変化はないものの、歯のクッションである歯根膜が炎症を起こしている状態です。
歯が抜けかかってグラグラしている状態が「亜脱臼」であり、歯が歯槽骨から完全に抜け落ちた最も深刻な状態を「脱臼(完全脱臼)」といいます。
また、脱臼の一種で歯が歯槽骨の中にめり込んだ状態が「嵌入」です。
そして、これら破折・脱臼のどちらにも該当しないのが「歯槽骨の骨折」で、歯を支えている骨そのものが折れてしまう深刻なケースです。
これら歯や骨の外傷は見た目だけでは深刻度が分かりません。
たとえ目立った変化がなくても、後になって歯の神経が死んでしまうことがあるため、わずかな衝撃であっても早い段階で必ず歯科医院を受診してください。
まとめ
歯が強い衝撃によってダメージを受けるトラブルを「歯の外傷」と呼び、大きく分けると「破折」と「脱臼」の2つに分類され、それぞれさらにいくつかの種類に分けられます。
歯が折れたり欠けたりする破折の具体例としては、表面にひびが入るケース、見えている上の部分が欠けるケース、根元が折れるケースが存在します。
一方、歯の位置がズレたり抜けてしまったりする脱臼は、歯根膜が炎症を起こす打撲をはじめ、亜脱臼、完全脱臼、骨にめり込む嵌入(かんにゅう)といった段階的な症状に区分されるのです。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。