【町田駅近くの歯医者】歯磨きで血が出る時の主な原因
- 2026年5月4日
- 歯科コラム

歯磨き時の歯茎からの出血は、多くの人が経験する一般的な症状です。
通常はすぐに出血が止まるため、深刻に捉える人は少ないでしょう。
しかし、慢性的な出血の場合は何らかの病気が隠れているサインの恐れもあるため、放置せずに原因をしっかりと突き止めることが重要です。
今回は、歯磨き中に出血する主な原因について解説します。
歯茎から出血する主な原因
歯磨き中の出血は、主に歯周病による歯茎の炎症が原因です。
「歯周病」と一口で言っても、実は進行度によって呼び方が変わります。
初期段階の症状は比較的軽く、炎症が歯茎にだけにとどまっている状態を「歯肉炎」と呼びます。
これが治療せずに悪化し、歯を支える骨など周囲の組織全体にまで炎症が広がった状態が「歯周炎」です。
女性の場合、妊娠期特有の「妊娠性歯肉炎」によって歯茎からの出血が起こりやすくなります。
このような歯周病による出血は、歯科医院で適切な治療を受けると同時に、自宅でも丁寧に歯を磨くことで改善が可能です。
ただし、原因となるプラークは毎日徐々に蓄積していくため、日々のブラッシングは欠かさず丁寧に行う必要があります。
さらに、自宅では落とせないプラークや歯石をきれいに除去するためにも、定期的に歯科医院へ通い、プロによる専門的なメンテナンスを続けていくことが重要です。
歯周病以外に原因はある?
歯茎から出血しているにもかかわらず歯周病ではない場合、どのような原因が考えられるでしょうか?
その可能性の1つとして、血友病や白血病、壊血病などの血液に関連する病気が挙げられます。
血液の病気になると、歯茎のみならず、体中の至るところで出血が止まりにくくなってしまうのです。
頻繁に鼻血が出たり、身に覚えのない青あざができたりと、全身にサインが現れることも少なくありません。
このように、歯茎の出血の原因が全身疾患にあるケースも存在するため、症状が続く場合はそのままにせず、医療機関を受診するようにしてください。
普段服用している薬の副作用が歯茎の出血の原因になることもあります。
たとえば、脳梗塞や心臓病を防ぐために血液をサラサラにする薬や特定の血圧を下げる薬を服用していると、副作用によって出血が止まりにくくなる傾向があります。
また、体内のビタミン不足、特にビタミンC、D、Kの欠乏は、歯茎からの出血を引き起こす原因です。
頻繁に出血を繰り返したり、なかなか血が止まらず不安な場合には、自己判断で薬の服用を止めたりせず、一度かかりつけの歯科医院や内科の主治医に相談してみてください。
まとめ
歯茎から一時的に出血することは珍しくありませんが、中には一度出血するとなかなか止まらなくて不安を感じる方もいます。
その原因の多くは歯周病の悪化によるもので、特に重度まで進行すると止血しにくくなるのが特徴です。
しかし、原因はそれだけではなく、白血病などの血液の病気やお口の中のがん、糖尿病といった重篤な全身の病気が隠れている場合や、ビタミン不足が影響していることもあります。
なかなか出血が止まらない場合には見過ごさず、早めに検査を受けましょう。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。