【町田駅近くの歯医者】義歯性口内炎について
- 2026年4月2日
- 歯科コラム

口内炎とはお口の粘膜にできる炎症や傷のことですが、入れ歯の装着が直接的な引き金になることがあります。
これを「義歯性(ぎしせい)口内炎」と呼びます。
普段使っている入れ歯が、なぜお口のトラブルを招いてしまうのでしょうか。
今回は、入れ歯と口内炎の関係や、その原因について解説します。
義歯性口内炎とは?
義歯性口内炎とは、入れ歯の接触面に生じる炎症です。
入れ歯が合わなかったり、お手入れが不十分だったりすることで、歯茎と入れ歯の接触面に赤みや痛み、白い膜などが生じます。
主な原因は、合わない入れ歯による摩擦や圧迫と、入れ歯の汚れに潜むカンジダ菌というカビの増殖です。
さらに、入れ歯を付けたまま就寝するなど、24時間つけっぱなしで歯茎を休ませる時間がないと、負担が蓄積して発症しやすくなります。
主な症状は、歯茎全体の赤みや痛みで、出血を伴うこともあります。
また、表面に白く柔らかい膜状の汚れが付着することもあるでしょう。
義歯性口内炎の治療方法
義歯性口内炎の治療では、原因に応じた適切なアプローチを行います。
入れ歯のズレが原因であれば、歯科医院で調整するか、お口に合うものを新しく作り直しましょう。
これと並行して、丁寧なセルフケアも欠かせません。
毎食後に専用ブラシで入れ歯を洗浄し、特に汚れが溜まりやすい部分は意識的に磨くようにしてください。
また、つけっぱなしを避けることも大切です。
就寝時に入れ歯を外して歯茎を休ませて、その間に粘膜を柔らかい歯ブラシで優しく清掃しましょう。
もしもカンジダ菌が原因であれば、抗真菌薬を用いた投薬治療が進められます。
歯科医院から処方された軟膏やうがい薬を指示通りに使用してください。
合わない入れ歯を放置すると、症状の悪化を招きます。
歯茎の痛みや赤みといった違和感は「お手入れや調整が必要」というサインであるため、速やかに歯科医院を受診しましょう。
まとめ
入れ歯との接触面に生じる義歯性口内炎は、合わない入れ歯の使用やお手入れ不足によって、歯茎に痛みや炎症が起きる状態を指します。
就寝時も外さずに使い続けていると、歯茎が休まる時間がなく負担が蓄積し、発症のリスクが格段に高まります。
治療のためには、入れ歯を外して歯茎を休める時間を設け、歯科医院で今のお口の状態に合うよう調整を受けましょう。
また、粘膜を傷つけないよう優しくブラッシングして清掃を徹底することも大切です。
細菌感染が疑われる場合には、専用の抗真菌薬による治療も併せて行います。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。