【町田駅近くの歯医者】神経がないのに歯が痛む理由
- 2026年1月28日
- 歯科コラム

虫歯の原因菌が神経まで感染しているときは、歯を削るだけでなく、神経を除去することになるでしょう。
神経を取ると、基本的に痛みを感じなくなります。
しかし、神経をとったにもかかわらず、まだ歯が痛くなってしまうことがあるのです。
神経がないのに歯が痛むことがあるのはなぜか、解説します。
神経のない歯が痛むのはなぜ?
神経がなければ痛みを感じません。
したがって、虫歯の治療で神経を除去した歯は、本来なら痛むことがないはずです。
髪や爪などと違い、神経は再生しないため、治療から時間が経っても変わりません。
しかし、神経のない歯がなぜか痛むことがあります。
その原因としてまず考えられるのが、根管内に感染源が残っていて根尖性歯周炎が発症したケースです。
神経を抜いた後も根管内に細菌が残っていると、細菌が繁殖して歯の根の先に膿が溜まり、根尖性歯周炎になります。
根尖性歯周炎になると、噛んだとき歯茎にズキンと痛みが生じたり歯茎が腫れたりするでしょう。
また、きちんと治療しても、被せ物に隙間ができてしまうと細菌が入り込み、再感染が起こることもあります。
噛み合わせの不調和や根管内の感染が原因で、歯の根と骨の間にある歯根膜に炎症が起こる歯根膜炎になった場合も、痛みが生じることがあるのです。
さらに、神経を除去した歯はもろくなっているため、歯ぎしりや食いしばりなどで強い力がかかると、歯の骨にひびが入ったり割れたりして、歯根破折になることがあります。
加えて、被せ物の高さが合っていないと特定の歯に過剰な力がかかるため、歯根膜に負担をかけて炎症が発生し、痛みが出ることがあります。
痛みがある場合はどうしたらいい?
神経のない歯が痛むときは、自然に治ることはありません。
放置すると、悪化して歯を失うリスクがあるため、早めに歯科医院を受診しましょう。
痛みの原因によって再根管治療や噛み合わせの調整、外科的処置、抜歯など適切な治療が必要です。
特に再根管治療は精密さが求められる治療であり、繰り返すほど成功率が下がるといわれています。
神経のない歯は痛くならないと思い込みがちですが、周りの組織が悲鳴を上げている状態であるため、違和感があればすぐに歯科医に相談することが大切です。
まとめ
神経のない歯は痛まないと思われがちです。
しかし、実は根尖性歯周炎になってしまったり虫歯が再発したりしたとにきは痛むことがあります。
また、神経を取ってもろくなった歯の根が割れたり、ひびが入ったりして歯根破折が起こったときや、歯根膜炎が起こったときなども歯に痛みが生じるのです。
痛みを放置していると歯を失うリスクが高くなるため、なるべく早く歯科医院を受診しましょう。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。