【町田駅近くの歯医者】歯が着色しやすい人の特徴について
- 2025年12月27日
- 歯科コラム

歯を白くするためにホワイトニングを受けても、また汚れがつくことがあります。
時間の経過とともに着色汚れがつくのは仕方がないことですが、すぐに着色する場合には何が問題なのでしょうか?
実は、著色しやすい人には共通した特徴があるのです。
歯が着色しやすい人にはどのような特徴があるのか、解説します。
歯が着色しやすい人の特徴は?
ホワイトニングを受けて歯を白くしても、またすぐに着色する人がいます。
すぐに着色するのはなぜでしょうか?
実は、歯が着色しやすい人には特徴があります。
その特徴とは、着色しやすい飲食物の摂取、喫煙、口呼吸、不十分な歯磨き、歯並びの悪さ、歯石の付着などです。
コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど、タンニンやポリフェノールを多く含む飲食物を日常的に摂取していると、着色しやすいでしょう。
また、タバコを吸う人はヤニが歯に付着し、歯が黄ばみやすくなります。
口呼吸も着色しやすい特徴の1つです。
なぜなら、口内が乾燥しやすくなって唾液の自浄作用が低下し、汚れが残りやすくなるからです。
歯磨きが不十分で磨き残しが多い人や歯磨きの回数が少ない人、歯ブラシの当て方が雑な人は、汚れが残りやすいため着色汚れもつきやすくなります。
また、歯磨きのときに力を入れすぎたり、毛先が開いた状態で磨いたりしていると、歯面に汚れが残りやすいでしょう。
歯の状態が原因のケース
歯に着色汚れがつきやすい人の特徴の多くは、生活習慣によるものです。
しかし、中には歯の状態が原因でつきやすくなっている人もいます。
例えば歯並びが悪く、歯が重なっていたりデコボコしたりしていると、歯ブラシが届きにくい部分ができるため、汚れがたまりやすくなるのです。
歯石が溜まっているのも特徴の1つです。
歯石の表面はざらざらしているため、色素が絡みつきやすくなっています。
硬い歯ブラシや研磨剤入りの歯磨き粉を使いすぎて歯の表面に傷がついていると、傷に着色汚れの原因となる成分が入り込んで落としにくくなるでしょう。
また、歯科用プラスチックであるレジン製の詰め物や被せ物があると、経年劣化で傷がつきやすく、着色しやすくなります。
まとめ
歯の黄ばみや着色汚れが気になってホワイトニングを受けても、すぐに着色汚れがつく場合には、そもそも原因となるものを多く摂取しているという特徴があります。
特にカレーや赤ワイン、コーヒー、紅茶などを摂取する頻度が高いと、着色汚れが残りやすく、すぐに歯が汚れてしまうでしょう。
また、歯並びが悪く、歯磨きをしても汚れが残りやすいというケースでも、歯に着色汚れがつきやすくなります。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。