【町田駅近くの歯医者】従来の歯周病治療とブルーラジカルの違いについて
- 2026年1月25日
- 歯科コラム

歯周病は日本人の成人のおよそ8割が一度はかかる病気といわれています。
歯周病にかかった場合は治療が必要ですが、その内容は、スケーラーという器具を使用して付着した歯石を除去する、場合によっては外科手術が必要になるといったものでした。
しかし、近年誕生したブルーラジカルは、これまでの歯周病治療とはまったく異なります。
歯周病治療に一石を投じる革新的な方法として注目を集めるブルーラジカルがどう違うのか、解説します。
従来の治療方法の特徴
従来の歯周病治療といえば、スケーリングやルートプレーニングなどの治療が一般的でした。
スケーリングはスケーラーという器具を用いて歯石を除去する処置のことで、歯石を削るハンドスケーラーや超音波スケーラー、エアスケーラーがあります。
ルートプレーニングはスケーラーを用いて歯周ポケットの内部に溜まった歯石を除去するための処置です。
毒素が浸透した歯根の表面のセメント質を削ります。
歯周ポケットが深くなっていると、スケーリングもルートプレーニングも奥まで器具が届きません。
そのため、歯石を完全に除去できないことがあります。
器具が届かないほど歯周病が悪化している場合には、歯石を除去するべく、歯茎を切開するフラップ手術という外科手術が必要です。
スケーリングやルートプレーニング、フラップ手術などは、歯周病の基本的な治療方法であるため、保険診療となっています。
ブルーラジカル治療は何が違う?
新たに登場した歯周病の治療方法であるブルーラジカル治療は、従来の治療方法とは何が異なるのでしょうか?
ブルーラジカルとは重度歯周病を対象とした非外科的治療方法です。
使用する治療機器は、重度歯周病向けとして国内で唯一国から認められています。
具体的にどのような治療を行うのかというと、3%過酸化水素水に対して405nmの青色光を照射し、過酸化水素水を分解することでフリーラジカルを生み出すのです。
フリーラジカルには非常に強い殺菌力があります。
そのため、歯周病の原因となる細菌を破壊でき、さらに治療機器による超音波振動で歯石やプラークを除去することが可能です。
切開や剥離が不要で身体への負担が少なく、歯周病菌を99.99%殺菌できるため、重度歯周病でも歯を残す可能性が高まります。
また、抗生物質を使用しないため耐性菌の問題もなく、歯周ポケットの減少効果も認められています。
ただし、まだ新しい治療方法であることから保険が適用されず、現在は自費診療になる点に注意が必要です。
まとめ
歯周病の治療方法は、スケーリングやルートプレーニング、フラップ手術などが主流です。
しかし、現在はブルーラジカルという新しい治療方法もあります。
従来の治療方法は歯石を除去することが主なアプローチです。
ゆえに、器具を用いて歯石を取り除いたり破壊したりして、必要に応じて歯茎を切開します。
一方、ブルーラジカル治療はフリーラジカルを生成して歯周病菌を殺菌するため、外科手術は必要ありません。
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抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
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