【町田駅近くの歯医者】メタルフリーという考えが重要な理由について
- 2026年9月8日
- 歯科コラム

過去に治療した銀歯を、見た目の問題だからと放置してはいないでしょうか。今、歯科医療の世界では大きな変化が起きています。
それは、金属を一切使わないメタルフリー治療への急速なシフトです。
なぜこの考え方がこれほどまでに重要視されているのか、その背景と理由を解説します。
メタルフリーはなぜ重要なのか
メタルフリーへの転換が進む背景には、これまで見過ごされてきた「金属がもたらす体へのリスク」があります。
唾液で満たされ、酸性の食べ物にも触れるお口の中は、金属にとって非常に変化を起こしやすい環境です。
そうした環境で毎日使われる銀歯は、年月とともに少しずつ成分が溶け出しています。
この溶け出した金属が体内に取り込まれると、突然の肌荒れや湿疹、原因不明の頭痛やだるさといったアレルギー症状につながりかねません。
「原因不明の肌荒れに悩んでいたけれど、銀歯をセラミックに替えたら嘘のようにすっきり治った」というケースは、医療現場でもしばしば見られます。
金属は優れた強度を持つ一方で、歯とくっつきにくいという弱点を持っています。
そのため、接着剤の劣化や、毎日の食事による熱でのわずかな伸縮によって、歯との間に隙間が生じがちです。
そこから細菌が入り込むと、銀歯の下で知らないうちに虫歯が進行してしまうリスクがあります。
また、溶け出した金属が歯茎へ沈着し、黒ずんでしまうトラブルも後を絶ちません。
メタルフリーであれば、笑ったときに銀歯が見える心配がなくなるだけでなく、健康的なピンク色の歯茎をいつまでもキープできます。
メタルフリーで使用される主な素材
金属に代わる選択肢として、現在の歯科治療では安全性の高いさまざまなメタルフリー素材の導入が進んでいます。
代表格であるセラミックは、本物の歯のような美しさと強さをあわせ持つのが特徴です。
表面が滑らかでプラークを寄せ付けないため、虫歯や歯周病の再発を防ぐ上でも最適です。
人工ダイヤモンドの異名を持つジルコニアは、群を抜いて頑丈なため、強い力がかかる奥歯やブリッジにも気兼ねなく使えます。
さらに、体への負担が少なく自然な噛み心地を叶える「PEEK材」と呼ばれる高強度プラスチックも、一部条件で保険が適用されるようになり注目を集めています。
まとめ
メタルフリーとは、単に白く美しい歯を手に入れるための美容治療ではありません。
お口の環境を健やかに保ち、将来のアレルギーや虫歯の再発を防ぐためのものです。
見た目の変化だけでなく、全身の健康リスクを未然に防ぐ予防治療としての価値が高いため、すでに銀歯がある方も、これから治療を行う方も、ご自身の健康を守る選択肢としてメタルフリーを考えてみることをおすすめします。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。