【町田駅近くの歯医者】「フレイル」ってなに??
- 2026年2月7日
- 歯科コラム

高齢化が進む昨今、平均寿命の延伸と同時に重視されるのが、健康寿命です。
健康寿命を伸ばすためのキーポイントとして、近年、「フレイル」が注目を集めています。
年齢を重ねるにつれて起こる状態のことを指す言葉ですが、具体的にはどのような状態をいうのでしょうか?
フレイルとは何か、解説します。
フレイルとは?
フレイルとは、年齢とともに筋力や心身の活力が低下したことで起こる、健康と要介護との中間に位置する「虚弱」な状態のことで、英語の「Frailty(フレイルティ)」が語源です。
フレイルは、早期に栄養・運動・社会参加の対策を行うことで、健康な状態に戻せる可逆性があります。
フレイルの主な特徴となるのが身体的機能の低下です。
疲れやすい、歩行速度の低下、握力低下、体重減少、筋力低下(サルコペニア)などがフレイルのサインに挙げられます。
精神的、もしくは心理的な低下もあり、気力の低下やうつ傾向、認知機能低下なども起こるようになります。
外出頻度が減少して孤独感を感じやすくなり、閉じこもりになって、ますます外出しなくなるケースもあるでしょう。
フレイルには3つの要素があります。
身体的フレイルは身体機能の衰えのことです。
精神的・心理的フレイルは認知症、うつ、気力の低下、社会的フレイルは孤立や閉じこもりです。
たとえば、瓶のフタが開けにくい、青信号で渡りきれないなどが、フレイルのサインとしてよく見られます。
また、他にもオーラルフレイルという、加齢をはじめとするさまざまな要因によって、噛む、飲み込む、話すなどの口腔機能が衰えていく状態もあります。
固いものが食べにくくなった場合には、オーラルフレイルかもしれません。
このようなサインを放置していると、低栄養や誤嚥性肺炎などになり、全身の健康に影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
フレイルの予防と対策
フレイルは病気ではありませんが、放置すると要介護状態になりやすいため、しっかりと対策しなくてはいけません。
栄養面では、タンパク質をしっかり摂取し、低栄養を防ぎましょう。
運動面では、定期的な運動によって筋力を維持し、社会参加で外出や友人との交流を維持することが重要です。
また、フレイルの兆候が見られるものの、まだ自立している状態である「プレ・フレイル」も重要な段階といえます。
プレ・フレイルでサインに気づき、対応することが、健康寿命を延ばすポイントです。
まとめ
フレイルとは、年齢とともに筋力や心身の活力が低下したことで起こる虚弱状態のことで、早期対策によって健康な状態に戻せる可逆性があります。
主な特徴は身体的機能の低下です。
疲れやすくなったり歩行速度や握力、筋力などが低下したりします。
精神的な低下もあり、気力の低下やうつ傾向なども起こります。
フレイルは予防が大切で、兆候となるプレ・フレイルが起こったときに対策を講じることが肝要です。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。