【町田駅の歯医者】歯並びに悪影響を与えてしまう姿勢に注意しましょう
- 2024年5月14日
- 矯正治療
子供の姿勢が悪いと、歯並びも悪くなるリスクが高くなってしまいます。
どんな姿勢を取っていると歯並びが悪くなってしまうのでしょうか?
どんな姿勢に気を付ければいいのかを知るために、要注意の姿勢を把握しておきましょう。
子供の歯並びに悪影響を与える要注意の姿勢について、解説します。
日常の姿勢で注意する点
注意しなくてはならない姿勢は、日常の生活や食事中、あるいはゲームやテレビを見ているとき、勉強をしているときで異なります。
まずは、日常の生活と食事の要注意な姿勢を解説します。
最初にチェックする点は、まっすぐ立った時に左右の肩のどちらかが下がっていないかという点です。
下がっている場合は、背骨が曲がっているかもしれません。
また、体の重心が傾いていないかもチェックしましょう。
重心が傾いていると、やがて背骨が曲がる恐れがあります。
肩こりや頭痛、腰痛などがある場合も姿勢が悪いかもしれません。
子供が偏頭痛持ちであたり、肩こり、腰痛がないか確認しましょう。
食事中は、背筋が左右のどちらかに傾いていないかをチェックしてください。
また、椅子に座った時に、足をブラブラしていないかどうか確認することが大切です。
足を地面につけられず、ブラブラした状態になっているとしっかり噛むことができません。
さらに、食事中にテレビを観ている場合に、無理な姿勢になっていないかどうかも注意しましょう。
食事中、子どもがテレビの内容に夢中になることはよくあります。
テレビとテーブルの位置との関係で、大きく体をひねったり、常に斜めや横を向いたりした状態で観ていないか確認が必要です。
ゲームや勉強をしている時の姿勢
ゲームや勉強をしている時に注意したいのは、背中を丸めた状態になっていないかどうか、という点です。
例えば、ゲームに夢中になって画面をよく見ようとした結果、背中が丸まってしまうことがよくあります。
また、寝転がった状態でゲームをしている場合も注意しましょう。
首の角度が普段とは違うため、首を痛める可能性があります。
首の骨がまっすぐになるストレートネックにならないよう、気を付けてください。
勉強中に注意する点として挙げられるのは、頬杖です。
勉強中、考える際に無意識に頬杖をつく癖がある場合には、注意してください。
頬杖をつくと、手によって加わる圧力で歯の位置がズレてしまいます。
その結果、歯並びの悪化を招くため、注意しなければなりません。
勉強中もゲームのときと同じく、猫背になりやすいため注意しましょう。
猫背になると、背骨や体の重心がズレてしまい、長い時間座っていることができなくなってしまう可能性があります。
まとめ
子供の姿勢は、日常生活や食事中、ゲームをしている時、勉強をしている時のそれぞれにおいて注意が必要です。
日常生活の中では体の重心や背骨のゆがみに注意してください。
ゆがんでいるとしっかりと左右均等に噛むことができなくなります。
ゲームや勉強のときに最も注意が必要なのは、背中が丸まって猫背にならないようにするという点です。
体のバランスを保つため、どんな時も背中を丸めないようにしましょう。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。