【町田市の歯医者】アソアライナーとインビザラインの装着時間の違いは?
- 2024年5月7日
- 矯正治療
マウスピース矯正による矯正治療を受ける際は、毎日一定時間以上はマウスピースを装着していなくてはいけません。
装着時間が目安より短いと、効果が十分に出なくなってしまうからです。
装着時間の目安は矯正装置によって異なりますが、アソアライナーとインビザラインの場合はどのくらいなのでしょうか?
アソアライナーの装着時間の目安
アソアライナーは、日本で誕生したマウスピース矯正装置で、近年シェアを広げています。
アソアライナーの装着時間は、1日あたり17時間が目安です。
マウスピース矯正装置は自分で取り外しができるため、食事や歯磨きの際は外しておくのが一般的です。
ただし、外したままにしていると効果を発揮しないため、一定時間は装着しなければなりません。
通常、睡眠中はマウスピースを外したままにしておきます。
また、食事中や歯磨き以外の時間はなるべく長く装着していた方が効果を得やすいため、装着時間の目安に関わらずできるだけ装着しておきましょう。
アソアライナーの装着時間は1日17時間が目安であるため、1日あたり7時間までは外しておいても問題はない、ということになります。
もし外したまま忘れてしまっても、よほど長時間外したままにならない限りはカバー可能です。
インビザラインの装着時間の目安
インビザラインはアメリカで誕生したマウスピース矯正装置で、マウスピース矯正のトップシェアを占めています。
インビザラインの装着時間の目安は、1日20時間以上です。
食事中と歯磨きの時に1時間外しておくとしても、残りは3時間程度しか外してはいけない、ということになります。
外出の際にインビザラインを装着しないまま出かけると、装着時間が足りなくなってしまうでしょう。
装着時間は、できるだけ少なくてもいい矯正装置の方が、いざという時に安心できます。
つけ忘れてしまう心配がある人などは、インビザラインよりもアソアライナーの方が向いているかもしれません。
ただし、症状によってどちらが適しているのか異なるため、歯科医師によく相談したうえで決めましょう。
まとめ
マウスピース型の矯正装置には、それぞれ1日の装着時間の目安があります。
目安の時間よりも装着している時間が短いと、矯正治療の効果を十分に得られなくなる可能性があるため注意しましょう。
アソアライナーの場合は、17時間以上が装着時間の目安です。
一方、インビザラインは20時間以上が目安となるため、外しておける時間が短い点が魅力です。
症状によってアソアライナーが適しているケースとインビザラインが適しているケースがあるため、歯科医師に相談してどちらにするか決めましょう。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。