【町田の歯医者(矯正歯科)】歯の神経を抜いて痛覚が無くなるデメリットを解説します|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田の歯医者(矯正歯科)】歯の神経を抜いて痛覚が無くなるデメリットを解説します|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

【町田の歯医者(矯正歯科)】歯の神経を抜いて痛覚が無くなるデメリットを解説します

虫歯が悪化すると、神経にも感染して激しい痛みが生じます。

一般的に、痛みを抑えるためには神経を抜いて除去しますが、神経を抜くと痛覚がなくなってしまいます。

痛みがないというのはメリットにも思えますが、実はデメリットにもなるのです。

痛覚がなくなるデメリットについて、解説します。

 

痛覚の重要性

人間の体には、ほとんどの場所に痛覚が備わっています。

痛みがあることを脳に伝える役割がありますが、実際に痛みを感じたときは、「痛覚などない方がいい」と思う人もいるでしょう。

しかし、痛覚はなければ困る感覚です。

痛覚には、体のトラブルを伝える役割があります。

もし痛覚がなければ、いざという時に危険やトラブルがあることがわからず、さらに大きな被害を受ける恐れがあります。

例えば、どこかにぶつけて血を流していても、痛覚がなければ気づきにくいため、放置してしまうでしょう。

血が流れている間に洋服などが汚れるだけでなく、傷の大きさによっては処置をしないことで失血死に至る可能性もあります。

また、体の内側に痛みを覚える場合は、内臓に異常をきたしている可能性が高いでしょう。

痛覚がなければ異常に気づくことができず、治療をが遅れて命の危険があるかもしれません。

痛覚とは、体が出しているSOSです。

SOSの声を聴くことができなければ、対処が遅れて手遅れになる可能性が高くなってしまうのです。

 

歯の痛覚がなくなるデメリット

歯の痛覚には、虫歯になったことを伝えるという役割がありますが、他にも重要な役割があります。

その役割とは、歯に起こるトラブルをいち早く察知する、ということです。

例えば、歯を強く食いしばった時に痛みが生じれば、力を入れる限界に到達したことがわかります。

しかし、痛みがなければ過剰に力を入れてしまい、歯にひびが入ってしまうかもしれません。

また、虫歯の治療をした歯は二次う蝕といって、再び虫歯になることもあります。

しかし、神経がなければ痛みがないため、虫歯になって悪化しても気づくことができず、歯が全て溶けてしまったり他の歯に感染したりするでしょう。

 

まとめ

神経には感覚を伝える重要な役割があり、歯の神経を抜いた場合、痛覚がなくなってしまいます。

痛覚は体の異常を伝える重要な役割を持つため、痛覚がない状態は決してよいとはいえません。

歯の神経を抜くと、歯に強い力がかかってもわからず、歯にひびが入るなどのダメージを受けるかもしれません。

また、二次う蝕になっても気づくことができないため、神経を抜くことはできるだけ避けた方がいいのです。

当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。

抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。

町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。