【町田の歯医者でホワイトニング】矯正中にホワイトニングは可能なのか??
- 2024年10月15日
- 審美歯科
矯正治療を受ける人は口元を気にしていることが多い傾向があります。
歯並びはもとより、歯の色味についても気になる可能性があり、ホワイトニングも受けたいと考えるようになるかもしれません。
その場合、「矯正が終わったらホワイトニングを受けよう」と考えるかもしれませんが、実は、矯正治療中でもホワイトニングを受けられるケースがあります。
可能なケースについて解説します。
矯正治療中のホワイトニングは可能?
歯並びを整えるために矯正治療を受ける人のなかには、歯の色も気になっている人もいるでしょう。
矯正治療中に、歯を白くするための施術を同時に進めることはできるのでしょうか?
実は、矯正治療の種類によってはホワイトニングを受けることができないケースもあります。
特にワイヤー矯正の場合は受けられないかもしれません。
表側矯正はワイヤーが邪魔になるため、ホワイトニングができないケースが多いです。
ただし、裏側矯正であればできるケースもあります。
マウスピース矯正の場合はマウスピースを適宜取り外すことができるため、ホワイトニングを行っても邪魔にはならず、同時に受けることが可能です。
ただし、矯正治療の種類を問わず同時に行う場合には、通常のホワイトニングよりも薬剤の量や施術を行う時間などを細かく調整しなければなりません。
矯正とホワイトニングを並行して行う注意点
矯正中にホワイトニングを行う場合、どのような点に注意が必要か解説します。
まず、注意しなければならないのは痛みです。
矯正中は歯を動かすために圧力をかけています。
一方、ホワイトニングは薬剤を浸透させて色素を分解します。
これらが同時に行われると、痛みが起こりやすくなるため注意が必要です。
また、未成年の場合は注意が必要です。
矯正治療は未成年であっても問題なく受けられます。
しかし、歯が未成熟な場合には、ホワイトニングが歯に悪影響を与えるかもしれません。
矯正治療中は、ホワイトニングの薬剤が均等に行き渡らないケースがあることにも注意してください。
均一に行きわたらず、ムラができたり効果が落ちたりすることもあります。
矯正治療とホワイトニングはどちらもある程度の費用がかかる治療です。
同時に行うとまとまった金額が必要になる点にも注意しましょう。
まとめ
ワイヤー矯正を行っている場合、矯正治療中はホワイトニングを受けられないケースがあります。
しかし、マウスピース矯正の場合は特に問題なくホワイトニングを受けられます。
矯正治療中にホワイトニングを受ける場合、痛みが出やすくなる可能性があることに留意してください。
また、効果にムラができる可能性が高く、どちらの治療もかなりの費用がかかることに注意が必要です。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。