【町田の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング後の色むらの対処法
- 2025年4月6日
- 歯科コラム
歯に着色汚れが着いていて気になるという人は、歯科医院でホワイトニングの施術を受けて歯を白くしようと考えるでしょう。
しかし、ホワイトニングを受けたからといって、必ずしも歯がきれいに白くなるとは限らず、色むらができてしまうこともあります。
ホワイトニングで色むらができてしまった場合の対象法について、解説します。
ホワイトニング後に色むらができたときの対処法
歯を白くするためにホワイトニングを受けたとき、歯が均一に白くなるのではなく、色むらができてしまったという人もいるでしょう。
施術を受けている途中で色むらができた場合は、最終的に消えることが多いため、それほど気にする必要はありません。
なぜなら、歯科医院で施術を受ける場合は数回に分けて行うため、途中で色むらができれば修正するように施術を行うからです。
また、歯に付着している着色汚れが黄色っぽい色であったり、色が薄かったりする場合には、ホワイトニングを受けていればだんだんと色むらが解消されていきます。
しかし、濃い色や歯の根元に付着している着色汚れに関しては、ホワイトニングだけでは解消されないこともあるでしょう。
他の治療法が必要になるケース
ホワイトニングを受けた後に色むらができた場合は、ホワイトニングだけでなく、他の治療法で改善されることもあります。
色むらがはっきりとしているときは、むらになっている部分を削って歯科用プラスチックを詰めることで、ある程度きれいにすることができるでしょう。
ただし、歯科用プラスチックのレジンは経年劣化して変色してしまう可能性があるため、歯の白さを長期間キープしたいときには向いていません。
歯の表面を薄く削って、セラミックでできた板を貼り付けることで歯の色を修正する、ラミネートベニアという治療方法も有効です。
ただし、周囲の歯との色調を合わせるのが難しいため、ラミネートベニアは最終手段と考えた方がよいかもしれません。
もちろん、ホワイトニングの施術を受け直すことで改善されることもあるため、色むらの状態を確認して有効な方法を選択しましょう。
まとめ
歯科医院でホワイトニングの施術を受けた後、歯に色むらができてしまうことがあります。
その場合、まだ施術を受ける予定であれば、それほど気にする必要はありません。
一時的なものであるため、施術を受けている間に解消される可能性があります。
解消されない場合には、改めてホワイトニングを受けたりラミネートベニアなどの治療方法を選択したりすることで改善されるでしょう。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。