【町田の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングで歯がもろくなるのは本当??
- 2025年3月6日
- 審美歯科
歯の色が気になったときはホワイトニングを受けることで白くなりますが、歯質に何らかの影響を及ぼさないか心配だという人もいるでしょう。
「ホワイトニングを受けることで、歯がもろくなってしまうかもしれない」と不安を覚える人もいるかもしれません。
ホワイトニングを受けると歯がもろくなるというのは本当なのか、解説します。
ホワイトニングで歯がもろくなるのは本当?
歯の色が気になって白くしたい場合には、ホワイトニングが有効です。
しかし、中にはホワイトニングで歯がもろくなるという話を聞いたことがあるからと、不安を抱く人もいるでしょう。
これは大きな誤解で、ホワイトニングを受けても歯がもろくなることはありません。
ホワイトニングでは、歯を白くするために専用の薬剤を使用しますが、人によっては歯にしみることもあります。
このことが、「ホワイトニングによって歯がもろくなる」という誤解につながっているようです。
ホワイトニングは専門家が施術を行います。
施術の際は、薬剤の使用量をしっかり守って行うため、歯がもろくなるようなことはないのです。
ちなみに、ホワイトニングの中でもホームホワイトニングは自宅で行うため、歯科医が直接施術するわけではありません。
しかし、使用する薬剤は歯科医院で処方されるため、指示された通りに使用していれば問題はなく、歯がもろくなることもないのです。
もろくなるといわれる理由は?
ホワイトニングを受けたからといって歯がもろくなるということはありません。
それにもかかわらず、もろくなるといわれているのは、前述したとおり、歯がしみるケースがあることが原因です。
ホワイトニングで使用する薬剤には、歯の表面を覆うペリクルという膜をはがす効果があるため、歯がしみやすくなって知覚過敏の症状が起こりやすくなります。
また、薬剤が歯茎に付着した際に痛みが生じることもあります。
これらが、歯がもろくなったことで起こった痛みだと誤解されることがあるのです。
薬剤の主成分である過酸化水素はオキシドールという消毒剤と同じ成分ですが、肌に触れたとき炎症を起こすケースもあるため、歯ももろくなると思う人もいます。
しかし、歯科医がしっかりと必要量を把握した上で使用しているため、余分なダメージを与えることはありません。
まとめ
ホワイトニングを受けたことがない人や詳しく知らない人であれば、「ホワイトニングを受けると歯がもろくなる」という誤った話を信じてしまうかもしれません。
しかし、ホワイトニングで使用する薬剤には歯をもろくするような働きがないため、実際にもろくなることはないのです。
このような誤解が生じる原因として、ホワイトニングによって、歯の表面を覆うペリクルがはがれ、歯が刺激に弱い状態になることなどが考えられます。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。