歯を白くするための施術としてホワイトニングがあるのですが、ホワイトニングを受けることで歯がもろくなるともいわれています。

なぜ、歯がもろくなるといわれているのでしょうか？

あくまでも噂ですが、信じて施術を受けたくないと思う人もいるでしょう。

本当に歯がもろくなることはあるのか、解説します。

歯がもろくなることはあるのか

歯の色が気になったときはホワイトニングで歯を白くできます。

しかしその一方で、歯がもろくなるともいわれているのです。

歯がもろくなると聞くと、不安に思いホワイトニングを受けることをためらう人もいるかもしれません。

ホワイトニングで歯を白くする際は専用の薬剤を使用しますが、薬剤によって歯が痛むことがあるため、歯が溶けているのではないかと不安に思う人もいるでしょう。

しかし、ホワイトニングは医師の監督下で施術を行うため、歯が溶けたりもろくなったりすることはありません。

ホームホワイトニングは自宅で行うため、歯科医の監督下で行うわけではありませんが、処方された薬剤を指示された通りに使用していれば問題はないでしょう。

もろくなるといわれる理由は？

ホワイトニングを受けることで歯がもろくなるといわれているのは、どのような理由があるのでしょうか？

ホワイトニングを受けると、歯の表面を覆うペリクルという膜がはがれるため、歯が通常よりもしみやすくなって知覚過敏の症状が起こりやすくなります。

また、歯茎に直接薬剤が触れると刺激を受けて痛みが生じることもあるため、痛みによって歯がもろくなったと感じる人もいるでしょう。

使用される薬剤の主成分である過酸化水素はオキシドールという消毒剤と同じ成分ですが、肌に触れて炎症を起こすケースもあるため、歯ももろくなると思う人もいます。

しかし、ホワイトニングで使用される過酸化水素は歯科医師の管理下で使用され、適切な濃度と用法を守られるため、歯がもろくなるようなことはありません。

まとめ

ホワイトニングを受けると歯がもろくなるという話が出るのは、知覚過敏の症状が出やすくなり、歯茎が痛むこともあるのが大きな原因です。

また、ホワイトニングで使用する薬剤の主成分である過酸化水素に対し、刺激が強いなど悪いイメージを抱く人がいることも原因であると考えられています。

当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。

抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。

町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。