【町田の歯医者さん】歯科衛生士の仕事①仮歯の仮着や調整とは具体的に何をする?|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田の歯医者さん】歯科衛生士の仕事①仮歯の仮着や調整とは具体的に何をする?|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

【町田の歯医者さん】歯科衛生士の仕事①仮歯の仮着や調整とは具体的に何をする?

歯科医院で歯科医師の診療補助を行う歯科衛生士の仕事は、さまざまなものがあります。

例えば、仮歯の仮着や調整も歯科衛生士の仕事の1つです。

しかし、仮歯の仮着や調整といっても、どのようなことをするのかいまいちわからないという人もいるでしょう。

歯科衛生士が仕事で取り扱う、仮歯について解説します。

仮歯とは?

虫歯の治療をしたとき、歯の虫歯に感染している部分を削って除去する必要があります。

歯を削ったところは、範囲が小さければ詰めもの、範囲が大きければ被せものを装着して歯の代わりにします。

しかし、詰めものや被せものは歯を削った後に残った歯の形に合わせて作成するため、型を取った後、すぐにできるわけではありません。

出来上がるまでには数日かかります。

出来上がるのに時間がかかるのは仕方がないのですが、数日間歯が削られた状態で過ごすのは不便でしょう。

削った後の歯の形によっては舌を傷つけてしまったり、歯が折れてしまったりする可能性もゼロではありません。

被せものができるまでの間、不便がないように仮歯を入れます。

仮歯は、一時的に使用するプラスチックの被せもので、強度が低いため使い続けることはできません。

歯科衛生士の仮歯の仕事

仮歯は、レジンという歯科用プラスチックで作成して、数日間使用します。

歯科衛生士の仕事には、仮歯を作成する役割もあります。

本格的な被せものは作成できませんが、仮歯の作成はできるのです。

仮歯はずっと使い続けるわけではないのですが、歯というのはわずかな違いで快適さに大きな違いが出てきます。

仮歯を装着した後は、細かく調整する必要があります。

調整も、歯科衛生士の仕事です。

仮歯の作成には、何時間もかけるわけにはいきません。

基本的に、20分以内には作り上げなくてはならないのです。

そのため、歯科衛生士は日ごろから練習を重ねています。

仮の歯とはいえ、大きすぎればきちんと収まらず、小さすぎればポロリと取れてしまいます。

しっかりと固定され、高さなども丁度よく歯茎にべったりとつかないように、仮歯を調整していく必要があります。

まとめ

歯科衛生士の仕事の1つに、仮歯の作成・調整などがあります。

仮歯は被せものを作成するまでの間使用する、簡易的な被せものです。

仮歯は歯科衛生士が作成して装着し、調整していくことになります。

仮の歯とはいっても、違和感なく使用するためには高さや幅などをぴったりと作成しなくてはならないため、歯科衛生士は練習を重ねる必要があります。

町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。

当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。

抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。

スタッフ一同、お待ちしております。