【町田の歯医者】10代でのホワイトニングは大丈夫??
- 2025年9月5日
- 歯科コラム
歯の着色汚れが目立つ場合、気になるものです。
「ホワイトニングを受けて歯を白くしたい」と思う人も多いでしょう。
歯の汚れが気になるのに年齢はあまり関係ありませんが、中には「歯を白くしたい」と思う10代の若い方もいるかもしれません。
果たして、10代であってもホワイトニングは受けられるのでしょうか?
10代でのホワイトニングは大丈夫なのか、解説します。
ホワイトニングは何歳から?
10代は歯が未成熟でありエナメル質や象牙質が刺激に敏感なため、一般的に推奨されるのは18歳以上からです。
10代にホワイトニングを実施する場合には保護者の同意が必要となります。
また、未成年者にはより低濃度の薬剤や定期的な歯科医師のチェックが欠かせません。
ホワイトニング前の検査で虫歯がないか確認し、歯科医師の指示に従って施術を受けることが重要です。
ホワイトニングを始める前に歯科医院を受診し、虫歯や歯周病がないか、歯のエナメル質が成熟しているかなどを確認してもらいましょう。
10代の歯は薬剤に敏感なため、低濃度のホワイトニング薬剤を使用したり、歯科医師の指導のもとで施術を受けたりすることが大切です。
歯の根が未成熟な場合やエナメル質が未熟な場合、知覚過敏や歯髄炎などを引き起こす可能性があります。
歯を白くするためのセルフケアについて
ホワイトニングを受けられない場合は、セルフケアによって歯を白くするという方法があります。
具体的にはどのような方法があるでしょうか?
歯を白く保つためのセルフケアとしてまず挙げられるのは、ホワイトニング歯磨き粉というドラッグストアなどで手軽に購入できるホワイトニング効果のある歯磨き粉の使用です。
飲食物などによる歯の着色に注意し、日頃からブラッシングなどでケアを心がることも大切です。
ホワイトニング歯磨き粉は、歯の着色汚れを落とすのに役立ちます。
ホワイトニング歯磨き粉のほかにも、歯の消しゴムやマニキュアなどさまざまなセルフケアグッズがありますが、いずれも正しく使用することが大切です。
ホワイトニングを検討している場合は、まず歯科医院に相談してください。
適切な方法で安全な施術を受けましょう。
まとめ
10代は歯が未成熟でエナメル質が刺激に弱いため、少なくとも18歳以上でなければホワイトニングを受けることは推奨されていません。
ホワイトニングを受けられない場合にはセルフケアで歯を白くする方法もあります。
さまざまなホワイトニンググッズが市販されていますが、いずれも正しく使用することが大切です。
ホワイトニングの施術を受けられるかどうかは、まず歯科医院で相談して判断しましょう。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。