【町田の歯医者】親知らずを抜歯するタイミングについて解説
- 2025年3月21日
- 口腔外科
親知らずは人によって生えたり生えなかったりします。
生えてきた場合に抜歯する人が多いため、「親知らずは必ず抜歯しなくてはならないもの」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、親知らずは抜歯が必要というわけではなく、残しておいても問題のないケースもあります。
反対に抜いたほうがいい場合には、どのタイミングで抜歯するべきなのか悩むところです。
親知らずを抜くタイミングはいつなのか、解説します。
親知らずが生えているデメリットは?
親知らずは第二大臼歯の奥に生える歯です。
本来は4本とも生えるのですが、生えてこない人も珍しくありません。
生え方が決まっていないため、さまざまな向きで生え、ほかの歯を押すように生えてしまうこともよくあるのです。
親知らずは一番奥に生える歯ですが、ほかの歯のように決まったスペースがないため、うまく磨けないような向きで生えることもあります。
歯磨きしにくいため虫歯になりやすく、智歯周囲炎という炎症が起こる可能性も高いでしょう。
親知らずが虫歯になった場合、ほかの歯のように削って治療することは困難です。
しかし、歯は口内全体に悪影響を与えるため、放置することはできません。
そのため、抜歯に踏み切ることもあります。
このように、親知らずが生えるとトラブルが発生することもよくあります。
ただし、必ずしもトラブルになるとは限らず、問題のないケースもあるのです。
親知らずを抜くタイミングは?
親知らずが生えてきても、特段の問題がなければそのまま放置しても問題ありません。
しかし、そうではない場合、抜歯が必要なケースと適したタイミングはいつになるのでしょうか?
まず、まっすぐ生えず、他の歯と生える場所が被っているケースや、歯茎から出ていないケースなどは抜歯が必要です。
歯茎に隠れているために歯磨きが難しく虫歯になっている場合や、ほかの歯を押しのけるように生えている場合も目安となるでしょう。
生えてきた親知らずが頬や歯肉に傷をつけるときも、抜歯のタイミングです。
頬や歯肉が傷つけられる場合に放置していると、口内炎になってしまいます。
親知らずを放置したまま口内炎を治しても、治癒と負傷を繰り返すでしょう。
そのため、元凶である親知らずを抜歯するのです。
なお、親知らずが役に立つケースもあり、ほかの歯が失われたときに、代わりの歯として親知らずを移植できるケースが該当します。
ただし、歯を移植できる条件は厳しいため、該当するケースは少数です。
それでも、万が一あてはまったときのために残しておいた方がいいでしょう。
まとめ
親知らずが生えてくると、さまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。
そのため、抜歯をした方がいいと思われがちですが、実は無理に抜歯する必要はありません。
基本的に、虫歯になったりほかの歯を邪魔したりする場合や、頬や歯肉を傷つけてしまう場合などに抜歯が必要です。
ただし、生えたままにしておくとほかの歯が失われたとき、自家歯牙移植で代わりの歯にできるケースもあります。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。