【町田の歯医者】親知らずの抜歯とは
- 2025年3月22日
- 口腔外科
通常、人間の歯は全部で28本ありますが、中にはそれを超えて29本目以降の歯が生えてくる人もいます。
奥歯のさらに奥に、上下左右合わせて最大4本生えてくる、親知らずのことです。
親知らずは抜歯することもあれば放置することもあります。
親知らずの抜歯がどのような時に必要なのか、解説します。
親知らずの抜歯の流れ
親知らずとは、奥歯のさらに奥、前歯から数え始めて8本目にあたる場所に生えてくる歯のことです。
生え方は一定ではなく、真っすぐ生えることもあれば斜めに生えることもあります。
また、真横に飛び出すこともあります。
親知らずの歯根は複雑な形になっていることが多く、普通の歯とは違って真っすぐ抜けないものが多いのです。
親知らずを抜歯する場合、まずはレントゲン撮影を行い、どのように生えているのかを確認してから抜歯します。
真っすぐ生えていて、歯根もあまり湾曲していないようならそのまま抜くことができますが、複雑になっている場合には手術して抜歯します。
手術の際は麻酔をかけ、歯茎を切開したら親知らずの頭部分を切り離し、歯根と分割してから歯根部分を抜くことになるのです。
親知らずの抜歯には、通常15分から30分程かかりますが、難しい状態であれば、もう少し時間がかかるかもしれません。
放置してもいいケース
親知らずが生えてきた場合は、必ずしも抜歯する必要があると決まっているわけではなく、残しても特に問題がないようなら、そのまま放置していても構いません。
どのようなケースが該当するのか解説します。
まず、親知らずがあると問題になるケースとして、斜めに生え、他の歯を圧迫する状態が考えられるでしょう。
放置していると痛みが生じるため、抜歯する必要があります。
ただし、他の歯の邪魔にならなければ特に抜歯する必要がありません。
また、親知らずは歯肉から半分だけ顔を出しているものもあります。
この場合、しっかりと歯磨きすることができないため、虫歯になる可能性が高いでしょう。
それだけでなく、虫歯になった親知らずの隣の歯も虫歯になる可能性が高くなります。
しかし、親知らずが真っすぐ生えていて、きちんと歯磨きができる状態であれば、虫歯になるリスクが低いため、抜かなくても問題はありません。
親知らずの形状次第では、他の歯が抜けたときに代わりに移植できるケースもあり得ます。
滅多にないことですが、移植できれば親知らずは無駄な歯ではなく、歯のスペアとして扱うことが可能です。
まとめ
本来の歯とは違う所に生え、生え方もさまざまな親知らずは、放置しておくとトラブルの原因となる可能性があるため、抜歯することが多いでしょう。
しかし、生え方によっては特に問題がないケースもあります。
時には役立つこともあり、痛みがない場合などは無理に抜く必要はありません。
ただし、虫歯や歯周病の原因となることもあるため、歯科医院で問題がないか確認してもらいましょう。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。