【町田の歯医者】歯茎痩せの主な原因について|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田の歯医者】歯茎痩せの主な原因について


歯茎は歯を支える歯周組織の1つであり、非常に重要な役割を持っているのですが、何らかの理由で歯茎が痩せてしまうことがあるでしょう。
歯茎が痩せることは歯肉退縮といい、歯茎よりも下にある歯槽骨が痩せてしまうことが多いのですが、なぜ歯茎痩せが起こるのでしょうか?
歯茎痩せの主な原因について、解説します。

歯茎痩せはなぜ起こる?

歯茎が痩せてしまうというのは、歯を支えている歯肉が薄くなったように見えることであり、下がって歯が長く見える場合も含めて歯肉退縮というのです。
痩せてしまう主な原因としては、歯周病や不適切なブラッシング、歯ぎしり・食いしばりなどがあります。

歯周病は、歯周病菌という細菌が増殖することで歯茎に炎症が起こり、歯を支える骨が溶ける病気のことです。
進行してくると歯肉が痩せたり歯槽骨が減少したりすることで歯茎が下がり、歯が長く見えるようになってしまいます。

初期の症状である歯肉炎の段階では痛みも少なく気づきにくいため、気づいたときにはかなり進行しているというケースも多いのです。

不適切なブラッシング、特に強い力でのブラッシングやかための歯ブラシの使用、磨き残しなども歯茎を傷つけ、痩せさせる原因になってしまいます。
歯ぎしりや食いしばりは歯や歯茎に過度な力がかかるため、歯茎を傷つけて痩せさせる原因となるでしょう。

歯周病以外の原因

加齢や喫煙、ホルモンバランスの乱れなどがあると歯周病のリスクを高め、結果的に歯茎痩せを招く可能性もあります。
加齢は歯茎の弾力が失われる原因となり、歯茎が徐々に痩せていってしまう原因にもなるのです。

また、喫煙をしているとニコチンの影響で歯茎の血流が悪くなり、歯周病を悪化させて歯茎痩せを促進します。
様々な原因によって歯茎が痩せてしまうと、見た目が悪くなるだけでなく知覚過敏や虫歯のリスクも高くなるのです。

歯茎が痩せてしまった場合は、歯科医院を受診して原因を特定し、適切な治療を受けるようにしましょう。

歯周病が原因の場合は歯周病の治療を行い、不適切なブラッシングが原因の場合は正しいブラッシング方法を指導してもらう必要があるのです。

また、歯ぎしりや食いしばりが原因の場合はマウスピースを使用して防ぐことも検討されます。
歯茎痩せを予防するためには、日頃から丁寧な歯磨きを心がけ、定期的に歯科検診を受けることが大切です。

まとめ

歯茎痩せというのは、歯を支えている歯茎が痩せたり下がったりする歯肉退縮のことをいい、多くの場合歯肉ではなく内側の歯槽骨が痩せています。
歯茎が痩せる主な原因は歯周病で、歯茎で炎症が起こって組織が破壊されることで下がってしまうのですが、他にも加齢や喫煙などが原因のケースもあるでしょう。
歯茎が痩せたと感じた場合は歯科医院を受診して原因を明らかにし、原因に合わせた対処を行いましょう。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。