【町田の歯医者】昭和と令和の「予防歯科」の違い|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田の歯医者】昭和と令和の「予防歯科」の違い


予防歯科というのは近年特に重視されるようになりましたが、実は昭和の頃にはすでにあったのです。
しかし、現在の予防歯科と比べると昔の予防歯科には様々な違いがあるため、今聞くと違和感があるという人も少なくないでしょう。
昭和と令和では予防歯科がどのように変わったのか、解説します。

昭和の予防歯科とは

昭和と令和の予防歯科の違いは、予防に対する意識とアプローチ、そして具体的なケア方法などです。
昭和時代は治療が中心で予防はあまり重視されていなかったのですが、令和時代では予防歯科の重要性が認識されています。

今は早期発見・早期治療だけでなく、生涯にわたる口腔の健康維持を目指す proactive なアプローチが主流になっているのです。

昭和の時代は虫歯や歯周病になってから治療を行うのが一般的で、予防という概念はまだ浸透しておらず意識されていません。
歯磨きは、とにかく丁寧に歯を磨くことが重要視され、歯間ブラシやデンタルフロスの使用はあまり一般的ではありませんでした。

歯周病が進行すると、歯を抜く治療が選択されることが多く、歯周病の予防や進行抑制の意識は低いものだったといわれています。

令和の予防歯科

一方、令和の予防歯科は予防重視で、虫歯や歯周病にならないようにすることが重視されているのです。
早期発見・早期治療だけでなく、定期的な検診やプロフェッショナルケア、セルフケアの指導など、包括的な予防が重視されています。

患者の口腔内の状態やリスク要因を把握し、一人ひとりに合った予防プログラムを提案するというのも特徴です。

例えば、歯磨き方法や歯間ブラシ、デンタルフロスなどが必要であれば、必要なものの使い方を丁寧に指導しています。
歯科用CTや口腔内カメラなど最新の技術を活用して、より精密な診断と効果的な治療、予防を行うことができるのも特徴です。

治療後のメインテナンスや、生活習慣の改善指導など、生涯にわたって口腔の健康を維持するためのサポートを行います。
歯磨きの方法だけ見ても、昭和時代は歯ブラシを強く当てて磨くことが推奨されていたのです。

しかし令和時代では、歯と歯茎の境目に45度の角度で歯ブラシを当てて優しく磨くことが推奨されています。
令和時代の歯周病治療では、歯周病の原因菌を特定して薬物療法や歯周外科手術などより効果的な治療法が用いられるのです。

また令和時代では、3ヶ月~6ヶ月ごとの定期検診が推奨されているなど、昭和と令和の予防歯科は様々な点に違いがあります。

令和の予防歯科は、より患者一人ひとりに寄り添い、生涯にわたる口腔の健康維持をサポートする、より進化した予防歯科といえます。

まとめ

昭和と令和の予防歯科について比較すると、昭和時代には今では避けるべきといわれている方法などもあり対処療法が中心となっていました。
歯磨きもとにかく強く磨くことが推奨されていて、歯間ブラシなどを使用したケアも行われていなかったのです。
令和になってからは最新の機器も用いて予防するようになっていて、より分かりやすく丁寧な予防が行われるようになっています。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。