【町田の歯医者】口腔内にもたらすお酒の影響について|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田の歯医者】口腔内にもたらすお酒の影響について|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

【町田の歯医者】口腔内にもたらすお酒の影響について

お酒を好んで飲む人は、毎晩のように飲みに行ったり自宅で飲んだりしています。
程よい飲酒であればリラックスできることから、晩酌が日課になっているケースも少なくありませんが、お酒が口腔内にもたらす影響についてご存じでしょうか?
悪影響があるため飲まない方がよいというわけではないものの、影響について知っておいた方がよいでしょう。
具体的にどのような影響があるのか解説します。

お酒を飲むと歯磨きをさぼりがち

寝る前の歯磨きは虫歯や歯周病を予防するために重要な習慣ですが、お酒を飲むと歯磨きをさぼる人も多くなります。
機嫌よくお酒を飲んだあとは、お風呂に入るのも面倒になり、早く布団に潜り込みたくなる人もいるのではないでしょうか?
すぐに寝たいからと、歯磨きをせずに床についてしまうケースもあるでしょう。

「たまにさぼる分には問題ないのでは?」と思うかもしれませんが、就寝前にしっかりと歯磨きをしなくてはいけません。
なぜなら、睡眠中は分泌される唾液の量が減少してしまうからです。
唾液には口内の洗浄や殺菌などの作用があり、虫歯や歯周病の原因となる細菌の働きを抑えています。
しかし、唾液が少なくなると細菌の活動を抑制するものがないため、増殖しやすくなってしまうのです。

さらに、お酒を飲むとアルコールの脱水作用によって体内の水分が減少し、唾液の分泌量がさらに少なくなります。
口内が乾燥しやすくなるため、虫歯や歯周病になるリスクが大幅に高くなってしまうのです。

お酒は細菌も好むもの

お酒の多くに含まれる糖質は、人間だけでなく、虫歯や歯周病の原因となる細菌にとっても好物です。
糖質が含まれているものは細菌の餌となり、酸を生成するため歯が溶かされてしまいます。
これが長時間続くと、虫歯になってしまうでしょう。

特に注意したいのが、糖質オフなどではない一般的なビールと、砂糖などの甘味料が含まれるカクテルなどです。
ただし、日本酒など他のお酒も穀物からできているものが多くあるため、注意が必要です。

また、炭酸が含まれている飲み物にも注意してください。
口内を酸性にしてしまうため、細菌が活動しやすい環境になってしまうからです。
ワインなども酸性であるため、あまり頻繁に飲むのはおすすめできません。
多く飲むと、酸蝕歯という歯が酸で溶かされた状態になってしまうでしょう。

お酒が口腔内にもたらす影響について知っておくと、虫歯や歯周病の予防に意識が向きます。
お酒を飲むときは、就寝前に歯を磨くことを徹底してください。

まとめ

お酒をよく飲む人は口腔内にお酒がどのような影響をもたらすのか、知っておいた方がよいでしょう。
お酒を飲むと歯磨きを怠る人が多いのですが、睡眠中は虫歯になるリスクが高いため、寝る前の歯磨きを欠かさないようにしましょう。
また、お酒に含まれる成分には細菌が好むものも多くあります。
さらに、お酒の種類によっては口内が酸性になったり歯が溶けたりすることもあるため、注意が必要です。

町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。