【町田の歯医者】今の歯科治療の痛みはどれくらい??
- 2024年9月21日
- 虫歯治療
歯科治療について、「痛い」というイメージを持っている人は少なくないでしょう。
特に、年配の方が子どもの頃に治療を受けたときの印象が残っていると、かなりの痛みがあると思ってしまうのではないでしょうか。
しかし、今の歯科治療に関しては、かなり痛みが軽減されています。
昔と何が変わったのか解説します。
歯科治療の痛みの原因は?
歯科治療について、痛いものだというイメージを抱いている人が多いのですが、そもそも歯科治療における痛みの原因とは何なのでしょうか?
歯科の代表的な治療である虫歯治療における痛みは、神経が残っている歯に対する治療が主です。
痛みを感じるのは神経があることが理由で、神経に近いところまで虫歯が進んでいると痛みを感じるようになります。
また、歯周病の治療も一般的な歯科治療ですが、歯周病治療のために歯石を除去する際に痛みが生じます。
歯石は、歯茎にできる歯周ポケットの中にありますが、除去する際に歯茎を傷つけてしまうことがあり、痛みが伴うのです。
現在の歯科治療は痛くない?
歯科治療の内容は今も昔も変わりませんが、治療の技術に関してはかなり進歩していて、痛みを感じにくいような方法が考案されています。
特に重要なのが麻酔です。
以前から麻酔はありますが、かつては麻酔の注射そのものがかなりの痛みを伴うものだったのです。
しかし、今は歯茎に表面麻酔を塗ってから麻酔の注射をするようになり、さらに注射も電動注射器を使用するようになるなど、痛みがかなり軽減されるようになりました。
虫歯の治療においても、神経に近い場所を治療する場合は麻酔をかけ、虫歯になっていない健康な歯は削らないようにしています。
歯周病の治療も、昔とは歯石を除去する道具が変わり、歯石をはがすのではなく弾き飛ばすようになったことで、痛みが少なくなっています。
歯科治療を受ける人が痛い思いをせず、必要な治療を受けられるように、治療の技術は日々進歩しているのです。
まとめ
歯医者に関しては、苦手という人は大人であっても少なくはなく、特に子どもの頃に痛い思いをしたという印象が強いと、大人になってからも行きたがりません。
歯科治療に多い虫歯治療と歯周病治療は、どちらも異なる痛みが生じる治療であり、痛みを軽減するための麻酔の注射も、かつては痛みを伴うものでした。
現在は、麻酔の痛みも軽減されていて、虫歯や歯周病の治療も痛みが少ないものになっています。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。