【町田の歯医者】いびきと歯科の関係
- 2026年6月12日
- 歯科コラム

いびきは、睡眠中に喉や口腔周辺の筋肉が緩み、狭くなった気道を空気が通ることで発生する音です。
単に「同室の人がうるさいと感じるだけ」と思われがちですが、実は口内環境にもさまざまな悪影響を及ぼすため、歯科医院での治療とも無関係ではありません。
今回は、いびきとお口の健康にどのような関係があるのか、分かりやすく解説します。
いびきは歯科で治療できる?
実は、いびきは歯並びや顎の形など、お口全体の骨格が原因で気道が狭くなって起こることもあります。
そのため歯科でいびきの根本的な解決を目指す上で重要になるのが、原因となる歯並びの乱れや顎の小ささへのアプローチです。
例えば、出っ歯や受け口、あるいは顎が小さいと舌の収まるスペースが狭くなり、就寝時に舌が喉の奥へ落ち込んで気道を塞ぎやすくなります。
さらに、歯並びのせいで口が開きやすくなると口呼吸になり、喉の乾燥や炎症が気道を圧迫していびきを悪化させてしまうのです。
また、睡眠中のいびきと歯ぎしりはどちらも睡眠障害に起因して併発しやすく、「睡眠時無呼吸症候群」のサインかもしれないため注意する必要があります。
歯科での具体的な治療方法
歯科での主な治療法には、まず「スリープスプリント」という専用のマウスピースを用いる方法があります。
就寝時に装着して下顎を少し前に出した状態で固定することで気道が広がり、いびきの改善に直結します。
また、歯列矯正で歯並びや噛み合わせを整えれば、顎や舌が正しい位置に収まり、呼吸がしやすい状態を根本からつくり出すため、効果的です。
さらに最新の自費診療として、喉の奥にレーザーを照射して組織を引き締め、空気の通り道を広げる方法も登場しています。
いびきは深刻な睡眠時無呼吸症候群(SAS)の恐れもあるため、放置せず、耳鼻咽喉科と連携している歯科医院へ一度相談してみましょう。
まとめ
いびきは、歯並びや顎の骨格によって気道が狭くなることでも発生し、歯科医院で歯並びを治療すると改善されるケースがあります。
歯科医院で治療する際は、まず「スリープスプリント」と呼ばれる専用のマウスピースを使い、就寝時の気道をしっかりと確保する方法が一般的です。
いびきは睡眠時無呼吸症候群といった深刻な疾患のサインである可能性もあるため、気になる場合は耳鼻咽喉科と連携している歯科医院へ相談してみましょう。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。