【町田で虫歯治療】花粉症の時期に虫歯治療をする際の注意点を解説します
- 2024年3月13日
- 虫歯治療
虫歯になると、季節を問わず痛みを感じるようになる可能性があります。
ただし、注意したいのは花粉症の季節です。
花粉症の時期に虫歯が痛みだした時は、治療を中々受けることができないかもしれません。
花粉症の時期の虫歯治療にはどのような問題があるのでしょうか?
花粉症の時期に虫歯を治療する場合の注意点を解説します。
虫歯治療の問題点
花粉が飛散している時期になると、多くの人が花粉症に苦しみます。
花粉症になると口内が乾燥しやすくなり、虫歯になるリスクも高まります。
ただし、花粉症の時期に虫歯治療を受けるのは難しいため、注意が必要です。
花粉症の症状には発熱や頭痛などもありますが、主な症状といえば、くしゃみや咳、目のかゆみです。
くしゃみや咳が虫歯治療の妨げとなってしまいます。
虫歯の治療は、口内に虫歯を削るためのエアータービンなどの器具を入れます。
したがって、使用中は口を開けておかなければなりません。
くしゃみをして思わず口を閉じてしまうと、事故につながる可能性もあります。
咳の場合には、我慢したり意識的に口を閉じないようにしたりすることもできるかもしれません。
しかし、くしゃみは我慢が難しいうえ、無意識に口を閉じてしまうでしょう。
治療中にくしゃみが出る可能性が高いと、治療は困難です。
花粉症の症状がひどい場合は、歯を削る治療などは行わず、消毒や現状維持の治療だけを行うことになるかもしれません。
花粉症でも虫歯治療をするには
花粉症がひどく虫歯治療ができない状況下で、我慢できないほどの強い痛みを感じるケースもあります。
どうしても治療したい場合には、どのような点に気をつければいいのでしょうか?
まずは、花粉症の症状を抑える薬を服用してください。
眠くなるなどの副作用が出るかもしれませんが、事故を防止するためにも、くしゃみなどが出にくいようにしておくことが重要です。
花粉が舞っていると、屋内であっても花粉症の症状は出てしまいます。
歯科医院の中は清潔ですが、外から来る人がいると花粉が舞うのは避けられません。
高性能な空気清浄機が置かれている歯科医院などを選びましょう。
花粉症の時は無理をして治療をする必要はありませんが、我慢する必要もありません。
治療を受ける前に、花粉症であることを伝えたうえで、どうするかを歯科医師に相談することをおすすめします。
まとめ
花粉が飛散する時期になると、花粉症の人は虫歯の治療が難しくなってしまいます。
なぜなら、歯を削っている最中にくしゃみが出て、口を閉じてしまう恐れがあるからです。
しかし、歯が痛む場合には、花粉症だからといって治療をあきらめることもできません。
なるべく症状を抑える工夫をして、強力な空気清浄機がある歯科医院を選んだうえで、花粉症であることを告げて相談してください。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。