【町田でホワイトニング】ホームホワイトニングの特徴と注意点について解説します
- 2023年3月22日
- 審美歯科
歯の黄ばみなどが気になった場合は、ホワイトニングで歯を白くすることができます。
実は、ホワイトニングには2つの種類があります。
その1つであるホームホワイトニングとは、いったいどのようなものでしょうか?
今回は、ホームホワイトニングの概要と注意点について解説します。
ホームホワイトニングとは?
ホワイトニングとは、特殊な薬剤を使用して歯を白くする施術のことを指します。
その方法の1つであるホームホワイトニングは、自宅で行う歯を白くする施術です。
具体的には、どのように行うのでしょうか?
ホームホワイトニングを行うにあたり、マウスピースと薬剤が必要です。
マウスピースは、自分の口に合わせて歯科医院で作成してもらいましょう。
薬剤は、歯科医院で処方してもらいます。ホームホワイトニングで使用する薬剤の主成分は、過酸化尿素というもので漂白剤などでよく使用されています。
歯科医師や衛生士が院内で安全対策を講じて行うオフィスホワイトニングの薬剤主成分は、過酸化水素になります。一方、患者さんがご自身で処置するホームホワイトニングは
より安全性が高い過酸化尿素が主成分となります。
ホームホワイトニングの注意点
ホームホワイトニングの注意点として、市販のホワイトニング用品と混同しないようにする、ということが挙げられます。
ドラッグストアによっては、ホワイトニング歯磨き粉やジェルなどのホワイトニング用品が販売されています。
これらの商品は、ホームホワイトニングとは異なるものなので、混同しないように気を付けてください。
既述したとおり、ホームホワイトニングで使用するマウスピースや薬剤は、歯科医院で作成・処方されます。
また、ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと比べて効果が出るまでに時間がかかるという点にも注意してください。
数日続けただけでは「白くなった」と実感することはほとんどできず、はっきりと分かるまでには最低でも2週間、長ければ1カ月ほどかかります。
その代わり、個人差こそありますが漂白効果は半年から1年強と、長い間持続します。
その間もホームホワイトニングを続けていれば、白くなった歯をキープし続けることができるでしょう。
瞬発力が高く病院にさえ来れれば楽に歯を白くできるが持続性にやや劣るオフィスホワイトニング、持続力が高い代わりに、ご自身の手間と根気が必要となるホームホワイトニング
という認識を持って頂けると概ねイメージとして正しいと思います。
ホームホワイトニングを行っている間は、食べ物や飲み物などにも注意が必要です。
普段よりも汚れが付きやすくなるため、赤ワインやカレー、コーヒーなど歯の着色汚れの原因になるようなものは避けてください。
まとめ
ホームホワイトニングは、わざわざ歯医者に行かなくても自宅でできる手軽なホワイトニングです。
自分でホワイトニング剤を付けたマウスピースを装着し、1日2時間以上装着しておくことで徐々に歯が白くなっていきます。
しかし、効果が出るまでには時間がかかり、その途中は食事などに気を付ける必要があるため、注意しながら続けていきましょう。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。ホワイトニングに関しても安全性と信頼性の高い製品、治療法を用いております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。