【町田でホワイトニング】ホワイトニングの色戻りの原因について
- 2025年2月5日
- 審美歯科
ホワイトニングの施術を受けて歯が白くなったとしても、効果が永久に続くわけではありません。
白くしても元の色に戻る「色戻り」が起こってしまうため、放っておくとホワイトニング前の色に戻ってしまうでしょう。
なぜ色が戻るのか、色戻りの原因について解説します。
色戻りの原因は?
ホワイトニングの施術を受けることで歯は白くなりますが、その状態がいつまでも続くわけではなく色戻りが起こってしまいます。
色戻りとは、歯に再び汚れが付着してしまうことです。
主に、飲食物の中に含まれている色素がステインとなって付着してしまいます。
ステインは、飲食をするうえで完全に避けることは困難です。
しかし、食事内容や生活習慣を改めることで、ある程度であれば付着を防ぐことができます。
すぐに色戻りするのはどのような人?
すぐに色戻りしてしまう人の特徴としてまず挙げられるのは、色が濃く着色しやすい飲食物を好んで食べている、という点です。
色が濃い飲食物の色素は、歯の表面に着色汚れが付着する原因となるため、なるべく避けた方がいいでしょう。
代表的なのは赤ワインやコーヒーなどですが、色が濃いことは明らかであるため、イメージしやすいでしょう。
しかし、色が濃いわけではないのに色戻りの原因となる飲食物もあるため、注意が必要です。
たとえば、豆乳などは一見白くても着色の原因となるイソフラボンが豊富であるため、色戻りを引き起こします。
色戻りが早い人の特徴としてほかに挙げられるのは、食べてすぐに歯を磨く習慣がないケースです。
色素は歯の表面を覆う薄い膜に付着してステインとなってしまいます。
そのため、色素が付着した場合には早く落とさないと、歯の色はどんどん戻っていってしまうでしょう。
一度固着すると、歯を磨くだけではきれいに除去できないため、付着したらなるべく早く落とす必要があるのです。
食後すぐに歯磨きすることを習慣づけることで、ステインになる前に色素を除去することができます。
さらに、喫煙の習慣も色戻りが早い人の特徴に挙げられます。
たばこに含まれるタールが歯に付着するため、歯がどんどん黄色く見えるようになるでしょう。
歯を磨いても汚れが落ちない場合には、歯科医院でクリーニングを受けることできれいになります。
ステインの蓄積を防ぎ、色戻り遅らせるためには、歯科医院での定期的なクリーニングを習慣づけましょう。
まとめ
ホワイトニングを受けて歯を白くしても、その状態がずっと続くわけではなく、徐々に色戻りしてしまいます。
色戻りは歯が元の色に戻る現象ですが、歯の白さが抜けるのではありません。
新たに歯の表面で着色汚れが付着することで起こります。
食後すぐに歯を磨かない人や喫煙習慣がある人、色が濃い飲食物を好む人、歯科医院でクリーニングを受けない人は、色戻りが早くなるため注意が必要です。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。