【町田の歯医者】入れ歯の安定剤の役割について|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田の歯医者】入れ歯の安定剤の役割について

入れ歯を装着する際に、入れ歯安定剤を使用している人もいるのではないでしょうか?

入れ歯安定剤は、必ず使用しなければならないものではありません。

しかし、中には「役に立つかどうか分からないが、勧められて何となく使用している」という人もいるでしょう。

入れ歯安定剤にはどのような役割があるのか解説します。

入れ歯安定剤の役割は?

入れ歯安定剤は、入れ歯をつけている人すべてが使用しているものではありません。

使用した場合、どのような役割を果たしてくれるのでしょうか?

入れ歯は、口内と吸着して固定されるか、ばねなどの固定器具で固定されます。

しかし、吸着力が弱かったり金具が緩かったりすると、外れやすくなってしまうのです。

入れ歯安定剤を使用していると、粘着力があるため外れにくくなります。

特に調整中の場合には外れやすいため、使用するとよいでしょう。

入れ歯を装着した状態で噛むと痛みがあるという場合には、調整の必要があります。

しかし、調整までに時間がかかる場合には、痛みを我慢したまま使用しなければなりません。

そんなときに役立つのが入れ歯安定剤で、使用すると痛みを軽減できます。

外食中や食事中など、入れ歯が絶対に外れないようにしたいときにも、使用するのがおすすめです。

入れ歯安定剤の種類について

入れ歯安定剤は、チューブに入っているクリームタイプが一般的ですが、他にもいくつかの種類があります。

たとえば、粉末タイプのものもあります。

粉末タイプは、水で濡らしたときに粘着力が生じ、他のタイプよりも薄く塗ることが可能です。

ただし、濡らすのは水でなければなりません。

そのため、外出時は少々使いづらいうえに、そもそも取り扱いが少ないため入手も困難かもしれません。

入れ歯の内側に、厚みがあるクッションのような素材を塗るクッションタイプの入れ歯安定剤は、厚みがあるため隙間が少ない入れ歯には使用できないでしょう。

水に溶けず、一度塗ると入れ歯にこびりついてしまうため、元の状態には戻らないかもしれません。

入れ歯と歯茎との間に薄いフェルトのようなシートを挟み込むシートタイプは、装着した際に違和感があるでしょう。

クッションタイプと同じように、隙間が少ないぴったりとした入れ歯には使用できない可能性があります。

まとめ

入れ歯安定剤は、入れ歯を装着する際に必ず使用しなければならないものではありません。

入れ歯が外れやすいときや、入れ歯で何かを噛んだときに痛みがあるという場合に使用するものです。

入れ歯安定剤はクリームタイプが一般的ですが、他にも粉末タイプやクッションタイプ、シートタイプなどさまざまな形状のものがあります。

当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。

抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。

町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。