【町田駅近くの歯医者】歯がボロボロになる主な原因
- 2025年11月18日
- 歯科コラム

歯が健康であることは、日常生活を快適に送るために非常に重要な要素です。
しかし、中には歯がボロボロになっている人もいるでしょう。
歯がボロボロになると食事をするのも難しくなります。
また、会話に悪影響をおよぼすこともあるのです。
なぜ歯がボロボロになるのか、主な原因を解説します。
歯がボロボロになる主な原因とは?
歯がボロボロになる主な原因として考えられるのが、重度の虫歯と重度の歯周病の放置です。
虫歯や歯周病などを治療せずにいると悪化します。
その結果、歯が内部から溶けて崩れたり、歯を支える骨が溶けて抜け落ちたりするのです。
そうならないようにするためにも、早い段階での治療が必要です。
仮に治療のタイミングが遅くなったとしても、放置するよりはずっと良いといえるでしょう。
重度の虫歯を治療せずに放置していると、歯の内部が破壊されて欠けたり、折れたりする可能性が高まります。
また、重度の歯周病を放置していると炎症が進行します。
歯を支える骨が溶けて歯がぐらつくようになり、最終的には抜け落ちてしまうのです。
このような状態にならないために、日々の丁寧な歯磨きと、定期的な歯科検診が欠かせません。
口腔衛生が不十分だと虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。
さらに、ストレスなどがボロボロな歯の原因になることもあります。
睡眠中や無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしてしまい、歯に過度な力がかかると、すり減ったり欠けたりすることがあるのです。
加えて、炭酸飲料や柑橘類など、酸性の飲食物を頻繁に摂取することで、酸蝕症という歯の表面が酸によって溶かされる病気になることもあります。
ほかに、事故などによる物理的な衝撃も歯を損傷させる原因になります。
不適切な噛み合わせや歯並びは特定の歯に負担がかかり、虫歯や歯周病が進行する原因となることがあるのです。
まれにある原因
主な原因以外で考えられるのは、不健康な食生活です。
バランスよく栄養を摂取できないと、健康が損なわれ、歯を弱くする原因になってしまいます。
また、喫煙も考えられる原因の1つです。
喫煙の習慣があると、歯周病のリスクが高まって歯の健康に悪影響を及ぼします。
さらに、糖尿病などの全身疾患も歯や歯茎に影響を与えることがあるでしょう。
まとめ
歯がボロボロになる主な原因として、重度の虫歯や歯周病などが考えられます。
虫歯や歯周病が進行したことで歯の支えを失ったり、内側から破壊されたりすることがあるのです。
また、炭酸や柑橘類の飲料によって歯が溶ける酸蝕症も原因として挙げられます。
さらに、歯ぎしりや事故などで歯がダメージを受けると、ボロボロになることもあるでしょう。
十分に歯磨きができず口腔衛生が不十分だと虫歯や歯周病のリスクも高まります。
さらに、栄養不足や喫煙習慣なども原因になるかもしれません。
町田で予防歯科をお考えの際には、『町田ごうデンタルクリニック』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。