【町田の歯医者】歯茎と唇の色の関係性について|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田の歯医者】歯茎と唇の色の関係性について|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

【町田の歯医者】歯茎と唇の色の関係性について

歯茎の色と唇の色は個別に考えられることが多いのですが、実は共通した原因によって変化することがあります。
もちろん別の原因で変化することもありますが、歯茎と唇の色には関係性があることが多いのです。
具体的にどのような原因が考えられるのか、解説します。

歯茎と唇の色の関係は?

歯茎と唇の色は健康状態と関係があり、どちらも血行の良し悪しやメラニン色素の沈着、外部からの刺激によって左右されます。
歯茎と唇は近い位置にあるため、血行不良が原因で両方とも血色が薄くなったり、タバコによる血流悪化で黒ずんだりするなど、連動して変化することがあるのです。

唇の色の変化は貧血や心疾患など全身疾患のサインである可能性が考えられるため、変化が見られたときは注意が必要です。

有色人種は生理的メラニン色素の分布が多いため、歯茎や唇に黒い色素斑が現れることがあります。
紫外線や摩擦によってもメラニン色素が増えることがあり、黒ずみにつながることがあるのです。

歯茎は毛細血管の集まりであるため、血行不良や貧血が起きると、本来のピンク色を失い白っぽく見えます。
唇の血行が悪かったり体が冷えたりした場合には、紫がかって見えたり血色が薄くなったりすることがあるでしょう。

タバコの影響もあります。
喫煙はビタミンCを消費してメラニン色素を増やし、歯茎や唇の色を不健康な黒ずんだ状態へと変化させます。
また、血流が悪くなることで免疫力が低下して歯周病を悪化させ、歯茎の色に悪影響を及ぼすことがあるでしょう。

刺激と摩擦によっても色が変化することがあるため、注意が必要です。
紫外線やクレンジング時の摩擦、唇を舐める癖などは唇の色素沈着を招きます。

歯茎や唇の色が白っぽい場合には、貧血や栄養不足かもしれません。
唇の青白さは貧血、心疾患、呼吸器疾患のサインの可能性があるのです。

注意が必要な色は?

健康的な色は、歯茎であれば明るいピンク色です。
健康的な唇はきれいなピンク色で自然な血色感がある状態となります。
注意すべき色の変化としてまず挙げられるのは、白っぽい歯茎です。
貧血や栄養不足が原因というケースがあります。

黒ずんだ歯茎や唇は、喫煙、紫外線、または刺激によるメラニン色素の過剰生成が原因と考えられます。
不自然な赤や紫の唇になっている場合には、血液循環の異常や心臓・肺機能の低下が関わっている可能性があるでしょう。

局所的な色の変化にも注意が必要で、片方だけが黒ずんでいたり赤く腫れていたりする場合には、歯科治療の影響や局所的なトラブルの兆候かもしれません。
唇や歯茎の変化に気づいた場合は、自己判断せず、早めに歯科医院や口腔外科を受診することが重要です。

まとめ

歯茎と唇の色は健康状態と関係があり、色で血行が順調か悪いかが分かったり、メラニン色素の沈着があるかが分かったりします。
健康的であれば歯茎や唇はピンク色で自然な血色感がありますが、さまざまな色の変化によって注意が必要なケースもあるでしょう。
白っぽい歯茎や赤黒い唇、黒ずんだ歯茎や唇は重大な問題が起こっている可能性もあるため、きちんと検査を受けましょう。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。