【町田で歯科治療】ドライソケットとは??|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田で歯科治療】ドライソケットとは??

抜歯をしたとき、歯が生えていたところは炎症や腫れなどが生じることがあるのですが、
通常なら数日が経過すれば落ち着くでしょう。
しかし、炎症や腫れが中々改善されず痛みや腫れが続く場合は、ドライソケットかもしれません。
今回はドライソケットについて、解説します。

どのような特徴がある?

歯を抜くと歯茎には穴ができますが、その穴から骨が見えている状態をドライソケットと言います。

通常は、周囲から集まった血が穴の中にたまって固まり、血餅と呼ばれる柔らかい血の塊ができます。
血餅によって穴がふさがれて細菌感染を防ぎつつ治っていく、というのが一般的なプロセスです。
ところが、上顎と比べて下顎の骨には流れている血液が少ないため血餅ができず、ドライソケットになる傾向があります。

また、斜めや横向きに生えることも多い親知らずや、歯根が肥大した歯、深くまで埋まっていて抜歯が難しい歯なども、なることが多いでしょう。

ドライソケットの主な症状は?

通常は自然と治っていくため、痛みも徐々に軽減されていき、腫れている場合でも数日で徐々に腫れが治まっていきます。

ところが、痛みが3日目から5日ほど経過してから強くなっていくケースもあります。
それは、抜歯した歯が大臼歯のように大きな歯の場合です。
歯が大きい分、歯茎を切ったり骨を削ったりすることも必要となることがあるのです。
その際には、強い痛みを伴うことが多いのです。

症状について知っておきましょう。

親知らずの抜歯をした際には、抜歯したばかりのときよりも時間が経ってからの方が強い痛みを感じたり1週間以上痛みが続いたりしている場合はドライソケットの疑いがあります。
また、何もしていなくても強い痛みがあったり、食べ物を噛んだり風邪が当たるだけで痛みが強くなるという場合もドライソケットの疑があるでしょう。

さらに、傷口の中に血餅ができておらず陥没してしまっていたり、抜歯でできた穴の中から悪臭がして膿が出てきたりするケースもあります。

まとめ

歯を抜くと歯茎に穴が残り、通常であれば塞がるのですがなかなか塞がらず、穴の中で骨が見えてしまっていることがあります。
特に血流が少ない下顎には起こることが多く、親知らずなど大きな歯や抜歯の穴が大きくなりやすい場合には起こりやすくなります。
痛みも通常より長く続くようになり、腫れがなかなか治らなくなったりするため、代表的な症状に当てはまる場合は、なるべく早く歯科医院を受診してください。

町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。