【町田でホワイトニング】ホワイトニングを長持ちさせる方法
- 2025年5月21日
- 歯科コラム
歯の色が気になる人は、ホワイトニングによって歯を白くできますが、白くなった歯はやがて元の色に戻ってしまうでしょう。
色戻りといいますが、なるべく色戻りを防いで白さをキープするにはどういう方法があるのでしょうか?
ホワイトニングを長持ちさせる方法について、解説します。
ホワイトニングの効果はどのくらい続く?
歯の黄ばみや着色汚れを落として歯を白くする方法がホワイトニングです。
ホワイトニングは一度受けるとどのくらい効果が続くのでしょうか?
結論をいうと、一度歯を白くしたからといって、永久に効果が続くというわけではありません。
時間が経過すると、色戻りによって元の色に戻ってしまいます。
ホワイトニングには、歯科医院で施術を行うオフィスホワイトニングと、自宅で施術を行うホームホワイトニングがあり、持続する期間に違いがあるのです。
オフィスホワイトニングの場合は短期間で効果が出るかわりに、施術を終えてから3カ月ほどで色戻りが始まります。
半年ほど経つと、ほとんど元の色に戻ってしまうでしょう。
一方、ホームホワイトニングは効果がゆっくりと出るかわりに長く効果が続きます。
1年半から2年ほどは、歯の白さが保たれるでしょう。
ホワイトニングを長持ちさせるには?
ホワイトニングを受けて歯を白くした後、どのくらい効果が続くのかは明確に決まっているわけではありません。
なるべくホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、どのような点に注意するべきでしょうか?
まず挙げられる注意点が、著色汚れです。
歯の着色汚れは主に飲食物に含まれている色素が原因となります。
そのため、食事の際は色素が濃いものや歯に付着しやすいものを避けましょう。
お茶や赤ワイン、コーヒー、カレーなどが特に注意したい飲食物です。
それだけでなく、納豆や豆腐なども意外と原因になります。
飲食物による汚れは丁寧に歯を磨くことで落とすことが可能です。
そのため、しっかりと磨けば歯も白いままの状態をキープできます。
ホワイトニング後の歯磨きに特化した歯磨き粉もあるため、一度試してみるのもおすすめです。
タバコも注意点の1つです。
喫煙によって歯にタールが付着して歯が黄ばんで見えてしまうため、気になる場合は喫煙を控えましょう。
歯に着色汚れが付着した場合、どんなに丁寧に歯を磨いても除去できないことがあるため、歯科医院でクリーニングを受けるのが効果的です。
また、ホワイトニングの効果がなくなる前に再び施術を受けることで、歯の白さが長く保たれ効果も出やすくなります。
まとめ
歯を白くするためにホワイトニングを受けても、効果はいつまでも続くわけではありません。
施術によって半年から2年ほどで歯の色は戻ってしまうでしょう。
歯の白さを長持ちさせるには、歯の着色汚れの原因となる色素の濃い飲食物をなるべく避け、丁寧に歯磨きをする習慣を身に着けましょう。
喫煙している人はタバコを控え、歯科医院でクリーニングを受けて歯の汚れを落としてください。
そのうえでホワイトニングを定期的に受けることで、白い歯の維持が可能です。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。