【町田の歯医者】3DS治療のメリット⑤口腔乾燥症や唾液の減少を改善できる
- 2024年9月19日
- 虫歯治療
3DS治療は、虫歯や歯周病の原因となる細菌を除菌することで、予防ができる治療です。
ほかにもさまざまなメリットがあり、口腔乾燥症や唾液の減少を改善できるということもメリットの1つです。
3DS治療で改善できる、口腔乾燥症や唾液の減少について解説します。
口腔乾燥症とは?
口腔乾燥症、もしくはドライマウスという病気がありますが、具体的にはどのような病気なのでしょうか?
口腔乾燥症とは、唾液の分泌が減少したり、止まったりすることで、口内が乾燥してしまう病気のことをいいます。
口腔乾燥症というのは1つの病気ではなく、口内が乾燥する状態全般を指した言葉です。
正常であれば、1日あたり1~1.5リットルほどの唾液が分泌されますが、口腔乾燥症になると唾液の分泌が大きく減少してしまいます。
口の中が乾燥した状態になると虫歯のリスクが高まるため、3DS治療を受けて虫歯の予防をする必要があるでしょう。
唾液には消毒や抗菌作用があり、口内の汚れを洗い流す働きがあるため、分泌量が減少してしまうと虫歯の原因菌が増えやすくなります。
唾液が減少する原因は?
唾液の分泌が減少して口内が乾燥する口腔乾燥症になるのは、どのような原因が考えられるのでしょうか?
唾液が減少する原因の1つに挙げられるのが加齢です。
加齢によって筋肉が衰え、しっかりと噛むことができなくなったことで唾液の分泌が減少します。
また、ストレスによって減少することもあります。
ストレスで交感神経が優位になると、唾液の分泌が減少するのです。
生活習慣も大きく影響し、しっかりと噛んで食べない場合や早食いの癖がある場合、喫煙をしている場合も唾液の分泌が減少します。
ほかにも、薬の影響で唾液が減少することもありますが、どのような原因であっても、3DS治療を受けることで唾液の分泌が正常になる可能性があるのです。
まとめ
唾液の分泌が減少する等、口腔内が乾燥してしまう口腔乾燥症は、虫歯のリスクも高くなるため、3DS治療で虫歯の原因菌を除菌しておく必要があります。
唾液が減少する原因はさまざまで、よく噛んで食べなくなった、喫煙をしている、早食いの癖がある場合などに減少しやすいです。
唾液が減少している場合、3DS治療を受けることで改善される可能性があるため、一度歯科医院で相談してみてください。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。