【町田・町田駅の歯医者】歯が黄ばみやすい飲み物
- 2024年8月24日
- 審美歯科
歯が黄ばむ原因には、加齢や喫煙、食べ物や飲み物などがありますが、今回は飲み物に照準をあてて、何故歯が黄ばみやすくなるのか解説します。
とはいえ、全ての飲み物が歯の黄ばみの原因になるわけではありません。
そのため、どのような飲み物が歯の黄ばみの原因になるのかも解説します。
飲み物で歯が黄ばみやすいのは何故?
食べ物や飲み物は、生命を維持するために毎日必要となるものです。
そのため、ほとんどの人が毎日何かしらの食べ物や飲み物を口にしているでしょう。
飲み物については食べ物以上に口にすることが多いのではないでしょうか。
普段、意識していないかもしれませんが、実はほとんどの飲み物に色が着いています。
そのため、飲んだときに色素が歯に付着することで、歯が汚れる原因になってしまいます。
水であれば、着色汚れの原因になることはなく、むしろ他の汚れを洗い流してくれますが、お茶などは含まれている色素やタンニンが黄ばみの原因になるのです。
また、飲み物の中でもポリフェノールが豊富に含まれているものは、歯の表面のペリクルと結合して歯に付着します。
ぺクリルと結合してしまうと汚れがなかなか落ちなくなってしまうため、気を付けなくてはなりません。
歯が黄ばみやすい飲み物
歯が黄ばむ原因になりやすい飲み物は、色が濃い飲み物です。
代表的な飲み物といえば、コーヒーではないでしょうか。
コーヒーはポリフェノールも含んでいるため、着色汚れだけではなく歯の表面のペリクルとも結合します。
また、緑茶やウーロン茶、紅茶などのお茶類は、カテキンやタンニンを含んでいるためコーヒー以上に気を付けなくてはなりません。
湯呑やティーカップに茶渋がついてしまうように、歯にも同様の汚れが付くことがあるため、注意しましょう。
赤ワインも代表的な歯の汚れの原因で、コーヒーと同じくポリフェノールが豊富に含まれています。
ココアも、コーヒーや赤ワインと同様にポリフェノールが豊富な飲み物であるため、歯に色が着きやすく、注意が必要です。
ただし、カテキンやタンニン、ポリフェノールなどは、体にいい成分でもあります。
そのため、健康に気を付けたいのであれば、できるだけ摂取した方がいいでしょう。
その場合は歯に付着しないよう、すぐに歯磨きをすることをおすすめします。
まとめ
歯が黄ばんでしまう原因には、飲み物の種類もあります。
水は汚れが付かないだけではなく、他の汚れも洗い流してくれるため、歯の黄ばみを予防するには最適ですが、色が着いた飲み物は全て原因になります。
特に注意したいのが、ポリフェノールを大量に含んでいるコーヒーや赤ワイン、タンニンやカテキンが豊富な緑茶、紅茶、ウーロン茶などの飲み物です。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。