【町田でホワイトニング】詰め物があってもホワイトニングは可能??
- 2024年8月21日
- 審美歯科
虫歯の治療などで、歯に詰め物を着けている人は多いでしょう。
しかし、ホワイトニングは人工物には効果を発揮しないため、詰め物と歯の色を合わせているときは詰め物だけ元の色のままになってしまいます。
詰め物があっても、ホワイトニングには何か問題があるのでしょうか?
今回は、詰め物がある場合にホワイトニングをするとどのような問題があるか、解説します。
詰め物があってもホワイトニングはできる?
ホワイトニングは、歯についている汚れを過酸化水素や過酸化尿素などの薬剤で漂白する施術です。
薬剤が歯に浸透して、化学反応が起こることで歯は白くなりますが、詰め物などの人工物には効果がありません。
詰め物があるとホワイトニングができないということはありません。
しかし、詰め物だけ変色しているように見えるという問題があります。
せっかく歯を白くしても、一部だけ変色していると見た目が悪くなるため、詰め物を交換する必要があるかもしれません。
詰め物が多いときの対処方法
詰め物が複数あり、歯が白くなったのに見た目が悪くなってしまった場合には、どのように対処すればいいのでしょうか?
詰め物をしたばかりのときは歯よりも詰め物の方が白いこともあり、ホワイトニングをすることで目立ちにくくなるでしょう。
色が合うようなら問題はありませんが、詰め物が変色した場合は、ホワイトニングの効果に合わせて新しいものに交換するという選択肢があります。
詰め物にはさまざまな素材がありますが、セラミックなどでできたものは変色しにくく、自然な白さになるためおすすめです。
詰め物とホワイトニング後の歯の色を近いものにするには、虫歯や歯周病を先に治療する必要があります。
先に歯を白くしてから治療すると、歯の白さに詰め物の色が合わなくなって浮いて見えてしまうからです。
詰め物がある状態でホワイトニングをする場合は、見た目が悪くならないよう注意しましょう。
まとめ
虫歯の治療をして詰め物がある場合は、詰め物は白くできないため、歯が白くなることで色が合わなくなり、不自然に浮いて見えることがあります。
詰め物があっても施術は受られますが、見た目が悪くなってしまうのです。
詰め物がある時は、白くした歯に合わせてセラミックなどの素材のものに交換すると目立ちにくくなるため、気になる場合は検討してみてください。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。