【町田でホワイトニング】ホワイトニングの前に虫歯治療が重要な理由
- 2024年8月17日
- 審美歯科
歯を白くするためにホワイトニングを受けたいものの、虫歯があるとできるのだろうかと疑問に思う人もいるでしょう。
虫歯は先に治療する必要がありますが、なぜ虫歯の治療を先に終わらせなくてはならないのでしょうか?
虫歯治療後にホワイトニングをすることが重要な理由について解説します。
虫歯がある状態とは?
ホワイトニングは、虫歯の治療を終えてからでなければできないということはありません。
しかし、虫歯があるとできる場所や状況は限定されてしまいます。
虫歯の治療をせずにホワイトニングを行うと、歯が先に白くなってしまうため、虫歯を治療したときに装着する補綴物の色が合わなくなることがあるのです。
補綴物のような人工物に対しては薬剤が効果を発揮しないため、色を合わせるためにはもう一度補綴物を作り直さなければなりません。
ホワイトニングの基本的な方法は、歯科医院で受けるオフィスホワイトニングという施術で、過酸化水素という強力な薬剤を使用します。
歯を十分に白くするには2~4回は施術を受けることになりますが、虫歯がある状態だと虫歯がひどくなってしまう可能性があるのです。
歯が弱くなるのか
ホワイトニングを受けると歯が弱くなるという話もありますが、実際には歯にダメージを与えたり弱くしたりすることはまずありません。
どのようにして歯を白くするのかをよく知らない人が、イメージだけで言い出した可能性もあるでしょう。
ホワイトニングを受けると歯が白くなるため、黄色い歯のままでいるより清潔感が増し、笑顔になったときもさわやかな印象を与えます。
使用する薬剤が染みることもありますが、オフィスホワイトニングであれば数回で歯が白くなるため、あまり気にならないでしょう。
また、施術を受けるため定期的に歯科医院へと通院するのが難しい場合は、ホームホワイトニングという方法もあります。
ただし、一度歯を白くしたからといって、歯の白さはいつまでも続くわけではなく、いずれは元に戻ってしまうため、注意してください。
まとめ
虫歯になっているときは、ホワイトニングの施術を受けるのが難しいことがあります。
虫歯がある状態では、後で虫歯を治療した際に補綴物と歯の色が合わなくなるため、虫歯を治療してからホワイトニングを受けるようにしてください。
虫歯のまま受けていると、薬剤が歯に染みやすく、虫歯が悪化してしまうこともあります。
ただし、ホワイトニングで歯が弱くなるというのは正しい情報ではないため、虫歯でなければ安心して施術を受けてください。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。