【町田で口腔外科治療】顎関節症のセルフチェックはどうするべきか解説します
- 2024年4月11日
- 口腔外科
顎に痛みがあったり、口を開けた時に音が鳴ったりした場合、顎関節症になったのかもしれないと不安に思う人も多いでしょう。
しかし、中には「別の原因で顎が痛むのではないか」など、顎関節症なのか疑う人もいると思います。
顎関節症の疑いがある場合にセルフチェックをしてみると、自分である程度判断することができるでしょう。
どのような方法で行えばいいのか解説します。
顎関節症のセルフチェックの重要性
顎関節症は、口を開閉する時に音が鳴ったり、痛みが出たりする病気です。
放置して悪化すると口が開けられなくなることもあるため、なるべく早い段階で治療することが大切です。
しかし、「確証がないのに歯科医院に行くのは面倒だ」と思う人もいるかもしれません。
まずは、自分で顎関節症のチェックをしてみましょう。
セルフチェックを行い、該当する点があるようなら、一度歯科医院に行くことをおすすめします。
素人判断で放置して悪化させないためにも、できるだけ早いタイミングで歯科医師の診察を受けましょう。
セルフチェックの方法
セルフチェックの主な方法として、マッサージをしてみる、鏡を見て確認するなどの方法があります。
具体的な確認方法について解説します。
まずは、セルフチェックとしてマッサージを行いましょう。
目的は、痛みがある場所の把握です。
痛みがなくても、顎に力を入れて膨らむようなら咬筋に問題があると考えられます。
頭の側面に力を入れたときは、側頭筋という筋肉が痛むことがあります。
指の腹や軽く握ったこぶしを使って、耳の後ろから頭の上まで左右に揺らすようにしてマッサージをしてください。
次に、人差し指から薬指までを縦にした状態で、口に入れることができるか試しましょう。
縦のままで入らなければ、開口障害という状態かもしれません。
鏡に向かって口を開け閉めしてみるのも、セルフチェックの一環です。
口が左右に動くような感じがする場合は、顎関節症かもしれません。
痛みがなくても症状が進行することもあるため、注意しましょう。
まとめ
顎関節症は悪化すると口を開けられなくなることもあるため、顎関節症の疑いがある場合には一度診察を受けてみることをおすすめします。
顎関節症の可能性を確認するためにも、セルフチェックを行いましょう。
セルフチェックの結果、該当する点があるようなら歯科医院を受診してください。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。