【町田の歯医者】歯並びが悪いと口角が下がることがあるのはなぜか解説します
- 2023年9月23日
- 矯正治療
歯並びが悪い人の中には、口角が下がってしまっている人もいます。
生まれつき口角が下がっているだけだと思うかもしれませんが、実際は歯並びが悪いことが原因なのかもしれません。
歯並びが悪いと、なぜ口角が下がるのでしょうか?
口角が下がる理由について、解説します。
口角が下がる原因は?
口角は、顔の印象に大きく関わる部分です。
口角の違いで、与える印象はかなり変わります。
下がっていると不機嫌な印象を受けますが、上がっている場合にははつらつとした印象を受けるでしょう。
口角が下がる原因は一つではありません。
実は、いくつかの原因があるのです。
例えば、一般的に出っ歯と呼ばれる上顎前突の場合は、口が通常より前に突き出されているため、口角が下がっているように見えてしまいます。
下顎が突き出している下顎前突も、口角が下がって見える原因です。
歯並び以外には、口輪筋という口周りの筋肉が衰えたせいで、口角が下がって見えることがあります。
口角が上を向くには、口周りの筋肉が必要です。
歯並びが悪いと、気にして笑顔になる自信がなくなり、口角を上げない人もいます。
笑顔になることが少なければ、口周りの筋肉は衰えてしまいます。
最近、笑顔になることがあったかどうか、考えてみましょう。
口角を上げるにはどうしたらいい?
下がった口角を再び上げるには、どうしたらいいのでしょうか?
対処方法は、原因によって異なります。
歯並びの悪さが原因の場合は、歯列矯正を受けることで改善されるでしょう。
歯列矯正は、歯を正しい位置へと動かす治療であり、一般的にはワイヤー矯正という歯に金属製のブラケットとワイヤーを装着する治療方法が選ばれます。
目立つのが嫌な人は、リンガルブラケットによる治療やマウスピース矯正を選択することも可能です。
筋肉の衰えが原因の場合は、なるべく口を動かすようにして鍛えてください。
口呼吸が多いと口が前に出てしまいやすいので、唇をきちんと閉じることを意識することも大切です。
生活習慣によって口角が下がることもあるので、気をつけましょう。
まとめ
口角が下がっていると口がへの字になり、不機嫌に思われてしまいます。
口角が下がる原因には、上顎前突や下顎前突のような歯並びの乱れや、口周りの筋肉の衰え、生活習慣などがあります。
筋肉の衰えは、なるべく口角を上げるようにして鍛えましょう。
歯並びの悪さが原因であれば、歯列矯正で歯並びを整えることで改善されるので、一度歯科医院で診察を受けてみましょう。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。