【町田の歯医者】歯列矯正で起こることがある不調について解説します|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

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【町田の歯医者】歯列矯正で起こることがある不調について解説します|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

【町田の歯医者】歯列矯正で起こることがある不調について解説します

歯がきちんと並んでいない場合や、一部が曲がって生えている場合などは、歯列矯正で正しい位置へと動かすことができます。

歯並びを矯正することにより、肩こりや頭痛などの症状が軽減されるケースもあります。

しかし、反対に歯列矯正を受けたことで不調になった、という人もいるのです。

歯列矯正を受けると、どのような不調が起こることがあるのでしょうか?

不調の原因や、どう対処すればいいのかを解説します。

歯列矯正でどんな不調が起こる?

歯列矯正を始めたばかりのころは、慣れない矯正装置に苦労する人が多いでしょう。

しかし、しばらく経っても違和感を持ち続ける人がいます。

その違和感の原因となるのが、口臭です。

矯正前よりも口臭が強くなり、気になってしまうのです。

口内は敏感なので、矯正装置を装着している状態になかなか慣れないことがあります。

特に、ブラケットを装着していると唇に引っかかることがあるため、無意識に口を開けてしまうことも多いのです。

口を開けていると口内が乾燥して唾液の分泌量が減少し、虫歯の原因菌をはじめとした細菌の働きを阻害できなくなってしまいます。

細菌が増えることで、口臭が発生してしまいます。

矯正装置の中でも代表的なものは、金属ブラケットとワイヤーの装置です。

しかし、ワイヤー矯正は食べ物などが引っかかることも多く、ブラケットの周囲が汚れます。

たまった汚れを細菌が餌にして増えていき、口臭が悪化するのです。

口臭を防ぐ方法は?

歯列矯正で発生する口臭は、どうすれば防ぐことができるでしょうか?

防ぐ方法として、保湿用マスクなどを着用して口内の乾燥を防ぐことをおすすめします。

また、閉口テープを使用して口を強制的に閉じておくのも有効です。

唾液の分泌量を増やすために、普段から唾液腺マッサージすることをおすすめします。

また、口腔乾燥専用ジェルを塗布することで、口内の乾燥を防ぐこともできます。

何より大切なのは、こまめに水分を摂取することです。

ただし、コーヒーやお酒はかえって口内が乾きやすくなるため、こまめな摂取には不向きです。

利尿作用もあるので体内の水分量がかえって減ってしまいます。

口臭を防ぐには、歯磨きをこまめに行うことも大切です。

ブラケットは、専用のブラシを使用して磨きましょう。

歯間の汚れもきちんと落とすために、デンタルフロスや歯間ブラシなども使用してください。

まとめ

歯列矯正の治療中は、口が開いてしまうことも多く、細菌も増えやすい環境になるため、口臭が発生することがあります。

口臭を防ぐには、口を閉じることを意識するのはもちろん、必要なら閉口テープを使用したり、口腔乾燥専用ジェルなどを使用して乾燥を防いだり、こまめに水分を摂取するように気を付けたりするという方法があります。

普段から口内の状態に気を付けて、適切に対策してください。

町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。

当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。

抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。

スタッフ一同、お待ちしております。