根管治療で起こる痛みにはどのようなものがあるか解説します|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

〒194-0013 東京都町田市原町田1-9-18 キタノハウス1F
042-860-6555
WEB予約
ヘッダー画像

根管治療で起こる痛みにはどのようなものがあるか解説します|町田ごうデンタルクリニック|町田駅5分の歯医者

根管治療で起こる痛みにはどのようなものがあるか解説します

歯の治療には、多くの場合痛みが伴います。
根管治療を受けた場合も痛みが生じることがあるのですが、その痛みとは、どのような時に生じるものでしょうか?
また、痛みはどのようなことが原因となって生じるものなのでしょうか?
根管治療に関わる痛みについて、解説します。

根管治療の治療中の痛み

根管治療を受けている間に痛みが生じるケースもあります。
治療中に生じる痛みには、どのようなものがあるのでしょうか?
また、なぜ痛むのか、解説します。

まず、歯根の先に膿が溜まっている場合、治療中に痛みが生じることがあります。
ズキズキとした痛みがあるのですが、原因は溜まった膿なので、膿を出す治療を行うことで痛みが軽減される可能性があります。

根管治療の際は歯根の内部の根管を洗浄し、消毒を何度か繰り返した後、根管の中に薬剤を充填するのですが、その際は隙間がないようにしっかりと充填します。
そのせいで圧力がかかり、痛みが生じることもあります。

治療後に生じる痛み

治療を終えてから痛みが生じる、というケースもあります。
例えば、歯周組織が炎症を起こした場合は、治療を受けたからといって、すぐに炎症が治まるわけではありません。
炎症が治まるまでは、痛みや腫れなどが残ってしまうでしょう。

また、根管治療が1回だけという場合には、痛みも比較的早く治まるのですが、複数回治療を受けている人の中には、痛みが長引いてしまい、なかなか治まらないケースもあります。
その場合、破折や根管内での感染などが起こっているかもしれません。

痛みがなかなか治まらない場合には、歯科医院で検査してもらいましょう。
その結果によって、根管治療を受け直すか、外科的処置で解決するかを検討する必要があります。

根管治療の後、何かを噛むと痛むこともあります。
これは、歯髄への感染がかなり進行してから治療したケースなどで見られます。
噛んだ時に痛むというケースは、しばらくすると治まることがほとんどです。

根管治療後の痛みは、通常3日ほどで治まります。
しかし、痛みがなかなか治まらない場合や、痛みが激しく日常生活に支障が出る場合には、一度診察を受けてみることをおすすめします。

まとめ

根管治療で痛みを伴うケースは、珍しくありません。
その原因はいくつかあり、放置していて治るものと、再度の治療が必要なものとあるため、原因を把握した上で対処しなくてはいけません。
また、痛みが長引く場合は診察を受けて、原因をはっきりとさせたほうがいいでしょう。
不安がある方は、一度歯科医院に相談してみてください。

当クリニックは、最大限に歯の神経を残し、ご自身の歯を守る治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。