【町田の歯医者】矯正治療で歯が動くメカニズム|町田で歯医者をお探しなら町田ごうデンタルクリニック|町田駅徒歩5分の歯科医院

〒194-0013 東京都町田市原町田1-9-18 キタノハウス1F
042-860-6555

完全予約制

WEB予約
ヘッダー画像

【町田の歯医者】矯正治療で歯が動くメカニズム

【町田の歯医者】矯正治療で歯が動くメカニズム|町田で歯医者をお探しなら町田ごうデンタルクリニック|町田駅徒歩5分の歯科医院

【町田の歯医者】矯正治療で歯が動くメカニズム


矯正治療は専用の装置を歯につけて正しい位置へと移動させる仕組みです。
しかし、歯はあごの骨にしっかりと支えられているため、本来であれば簡単に動かせるものではありません。
それほど強固な組織であるにもかかわらず、矯正装置はどのようなアプローチで歯を動かしているのでしょうか。
今回は、矯正治療によって歯が移動する具体的なメカニズムを分かりやすく解説していきます。

矯正治療で歯が動くメカニズム

矯正治療では矯正装置を装着して歯を動かすのですが、歯が動くメカニズムには3つのステップが存在します。
歯の移動に欠かせないのが、歯の根元とあごの骨の間にある「歯根膜」と呼ばれる、厚さわずか0.2ミリほどの薄いクッションです。
装置の力で歯が押されると、進行方向の歯根膜がギュッと縮む一方で、反対側はビヨーンと引き伸ばされます。

このとき、押しつぶされた側の血流が悪化するため、体はその変化を察知して、不要な骨を分解する「破骨細胞」を呼び寄せます。
この細胞が進行方向の骨を少しずつ溶かしていくことで、歯が進むための道が開かれるのです。

一方、歯が動いて空っぽになった元のスペースには、隙間を埋めようと新しい骨を作り出す「骨芽細胞」が集合します。
骨芽細胞が新しい骨をどんどん形成していくことで、移動によって生じた空間がしっかりと頑丈に埋め戻される仕組みです。

骨が溶ける「吸収」と、骨が作られる「再生」のサイクルが絶え間なく行われることで、歯はあごの骨の中をゆっくりと確実に進んでいきます。

歯を一気に動かしてはいけないのか

矯正治療を成功させる最大のポイントは持続的な優しい力ですが、もしも一度に強い力をかけすぎてしまうと歯根膜の細胞が死滅し、骨の代謝反応は完全にストップしてしまうでしょう。
それだけでなく、歯の根元が短くなる「歯根吸収」という大きなトラブルを引き起こす原因にもなるのです。
だからこそ現代の矯正治療では、ワイヤーやマウスピースを駆使し、細胞の活性化に適した絶妙な弱さの圧力をかけ続ける設計が採用されています。

なお、装置をつけたり調整したりした直後にジンジンとした痛みが生じるのは、歯根膜が圧迫されて炎症が起き、細胞が骨を溶かし始めているサインです。
この痛みは細胞の働きが落ち着く3日から1週間ほどで自然と引いていくでしょう。

まとめ

歯を正しい位置へ導く矯正治療は、歯を支える歯槽骨の代謝システムを利用して行われます。
装置によって歯根膜が圧迫された側は骨が溶けて吸収され、逆に引っ張られた側には新たな骨が作られていく仕組みです。
このように歯を移動させるためには持続的な優しい力を絶え間なくかけることが大前提であり、強い力で強引に動かそうとすると代謝がストップして歯根吸収などを起こしかねません。
治療の初期段階には特有の痛みを伴うケースも見られますが、3日から1週間程度が経過すれば自然に治まるのが一般的です。
町田市で歯医者さんをお探しの際には、是非、町田ごうデンタルクリニックにお問い合わせ下さい。
当クリニックは、最大限に歯の神経を残す治療を行っております。
抜歯を検討する前に、先ずはご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。